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カテゴリ:進路指導

スーパー東大実戦講座(数学)

 10月14日(土)駿台お茶の水東大専門校舎より小林隆章講師をお招きし、先月の英語講座に引き続き、スーパー東大実戦講座(数学)が安積高校を会場として実施され、県内各地で東大進学を目指す生徒たち(福島高校4名、磐城高校6名、会津高校1名、会津学鳳高校1名、安積高校12名の計24名)が参加しました。

 はじめに、東京大学の数学入試問題を解く上で必要なスキルや、今、現役生がやるべきことをお話しいただき、その後、演習を通して問題に切り込む視点や見逃しがちな条件などを丁寧に解説していただきました。なお、午前中は文理共通で、午後は理系のみでより実践的な内容の講座が展開されました。

 この講座に参加した高校生には、基本を大切に、多くの良問に取り組むことを意識して、勉学に励むことを期待します。

坪倉先生と学ぶ医療深掘りゼミ

 2月24日(木),坪倉ゼミ令和3年度第4ターム1回目が実施されました。

 お題は,「災害時の健康問題について-原発事故‣震災からコロナ禍-」。

 東日本大震災と原発事故から10年を経ました。問題として認識されてきた健康問題は,多岐にわたります。超急性期・急性期の避難所における問題と亜急性期・慢性期の問題は異なり,子どもと高齢者でも直面する問題には違いがあります。また,エッセンシャルワーカーも特徴的な問題に直面しています。

 そしてコロナ禍において,再び同様の問題が立ち現れてきました。それらの詳細を調べることを通して,解決策を探究します。

 

坪倉先生と学ぶ医療深掘りゼミ

12月22日(水),坪倉ゼミ令和3年度第3ターム2回目が実施されました。

お題は,「移植医療の現状の課題について」。

今回は,移植医療の抱える医療的・社会的問題を,[ドナーにおける脳死の問題],[ドナーにおける脳死以外の問題],[レシピエントの抱える問題]に分けて班ごとに発表しました。

内容についての深い説明や課題を捉える視点とともに,プレゼンをする上での内容構成の仕方について大切なことを教えていただきました。

 

坪倉先生と学ぶ医療深掘りゼミ

11月8日(月)に坪倉ゼミ令和3年度3ターム目が始まりました。
今回のお題は「移植医療の現状の課題ー骨髄移植を例にー」。
ドナーにかかわる問題,レシピエントにかかわる問題に分けて探究します。

 

坪倉先生と学ぶ医療深掘りゼミ

8月5日(木)に「がんと社会の関わりについて考える」3回シリーズのうち,

生徒プレゼンテーションが実施されました。
プレゼンテーションは,2回行われました。

1回目(7月20日)は,

がんに関わる医療社会問題の全体像を捉えるために,

がんに罹患した場合に私たちが辿ることになる

症状・アクセス,検査,診断,治療, フォローアップの5段階に分けて,

それぞれの場面で遭遇することになる問題を調べました。

2回目(8月5日)は,

前回抽出した社会問題の中から,

特に興味を抱いたものを選択して探究し,

課題を明らかにした上で対策を提示しました。

内容に関する知識の獲得はもとより,

発表の聞き方,プレゼンテーションの仕方など,

実り多い学びの場となっております。

 

次回は,9~10月に行われます。