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今日の安積高校

137期修学旅行~1日目~

12月4日(日)137期修学旅行団が出発しました。

初日は広島です。

新幹線で広島駅に到着後、被爆体験者の講話を聴き

平和祈念展示資料館や原爆ドームを見学しました。

最後に原爆死没者慰霊碑前で

旅行前に折った千羽鶴を奉納し、黙とう

代表で2年4組 影山義佳さんが平和への誓いを読み上げ

未来に平和をつなげることを誓いました。

 

 

坪倉先生と学ぶ医療深堀ゼミ

11月2日(水)坪倉先生による医療深堀ゼミが行われました。今回のゼミは「社会的な健康決定要因 (Social Determinants of Health)」のテーマによる3回目、生徒は2回目のプレゼンとなりました。それぞれの班が[薬物依存について]、[所得と食生活]、[失業と健康]、[愛着障害について]のトピックで、前回からさらに焦点を絞った探究の成果を発表してくれました。今回のタームは、資質や遺伝など病気となる因子を個人に限定的に帰するのではなく、個人を取り巻く周囲の環境や社会資本における問題と捉え、その具体的対策について考える好機となりました。

 

第47回校内ロードレース大会

校内ロードレース大会がふるさとの森スポーツパークをスタートゴールとし、郡山市東山霊園周辺道路をコースととして開催されました。コロナ禍で2年間開催を見合わせましたので、3年ぶりの開催となりました。また、当地での開催は、平成27年以来の7年ぶりです。1年生はもちろんですが、2年生、3年生にとっても初めての大会となりました。

例年と比べてかなり肌寒い曇天のもとでの開催でしたが、男子10km、女子5kmのコースに健脚を競いました。参加生徒はひとりの途中棄権もなく、全員が走り切りました。

閉会式では、男子30名、女子20名の上位入賞者と、クラス対抗第1位から第6位までの表彰がありました。

【クラス対抗成績】

 【第1位】1年4組

 【第2位】2年1組

 【第3位】2年2組

 【第4位】1年2組

 【第5位】2年5組

 【第6位】1年3組

開会式

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

坪倉先生と学ぶ医療深堀ゼミ

10月12日(水)坪倉先生と学ぶ医療深堀ゼミが実施されました。「社会的な健康決定要因 (Social Determinants of Health) 」2回目の今回は生徒によるプレゼンテーションが行われました。各グループが[健康と所得格差]、[失業と健康被害]、[薬物依存について]、[幼少期におけるSDH]のテーマで発表を行いました。発表内容はもちろん、聴衆の視点に立った目次の重要性など、学ぶことが多くありました。プレゼンの経験を積むことで生徒の発表技術も確実に向上しています。次回は、各グループとも今回のテーマについてさらに焦点を絞った探究となります。

 

1学年学部学科探究

10月1日(土)1学年生徒を対象に学部学科探究が行われました。8つの学問分野(法・文・経・教・工・医・理・農)にわたり、本校を卒業した大学生や大学院生からそれぞれの学部学科の内容を直接聞き、理解を深める機会となりました。生徒は希望する講座を2つ選択し、先輩からの説明に真剣に耳を傾けていました。講座終了後活発に質疑応答が行われ、控室に戻ってからも時間が許す限り後輩の質問に熱心に答える講師の先輩もいました。

 

2学年大学模擬授業

10月1日(土)に2学年生徒を対象として大学模擬授業が実施されました。東北大学、福島大学、新潟大学、福島県立医科大学の講師の先生方から、9つの学問分野(人文・教育・法・経済・農・理・工・医・薬)にわたり全10講座が開講されました。

興味のある分野に関する講義を直接大学の先生から受けることで、大学での授業をイメージするとともに自分の関心をさらに深めることができました。各講義終了後には積極的に質問する姿が見られました。

 

坪倉先生と学ぶ医療深堀ゼミ

夏休みも明け、坪倉先生と学ぶ医療深堀ゼミが8月24日に実施されました。今回のテーマは「社会的健康決定要因」です。今回はターム1回目ということで坪倉先生より講義をいただきました。個人の健康因子に加え、その周辺環境から更にその外側にある社会資本が個々の健康に与える影響について、身近な例をもとに先生からの説明を受けました。社会がとるべきその対策について、具体的項目に焦点をあて解決策を探求していきます。次回は、健康の社会的決定要因から各グループでトピックを選択、調査しプレゼンテーションを行います。

 

 

 

坪倉先生と学ぶ医療深堀ゼミ

7月14日(木)、夏休み前最後の「坪倉先生と学ぶ医療深堀ゼミ」が行われました。各班とも前回のプレゼンからさらに焦点を絞った探究の成果として、〔受診率 諸外国との比較〕、〔がん検診とお金と人〕、〔大腸がん検診の検査方法〕、〔がん検診の偽陰性・偽陽性〕のテーマで発表を行いました。坪倉先生から各プレゼンの講評に合わせて、受診率の低さの要因、医師の偏在、新たな検査方法、検査の感度・特異度など、がん検診の現状についてわかりやすく解説を加えていただきました。参加した生徒たちもメモを取りながら真剣に耳を傾けていました。