「安積色に染めて」
福島県立安積高等学校長 森下陽一郎
関係する多くの皆様、「紫旗祭」に御来場いただき、誠にありがとうございます。
140 周年紫旗祭は、「狂戦紫の魂(アーサーカーソウル)~大進撃は止まらない~」のテーマの下、開催されます。紫魂を持って何と戦うのか、何のために、そして誰のために・・・。安高生の思いや考えを仲間と共に、応援してくれる家族や地域の皆様に対してしっかりと伝えていきます。
安高生諸君、先の見えない今だからこそ、安積色に深く染まった旗をなびかせ、頭と心で大進撃を奏で、過去を大切に、今を創り、そして希望の未来へと進んでいきましょう! 140 周年紫旗祭、「いざ、スタート!」
皆さんこんにちは!紫旗祭実行委員長の矢野雅幸です!さて、今年は中学棟の工事ということもあり、少しだけ規模の小さい開催となります。さらに、来年から中学校ができることもあるので、ある意味で実験的な紫旗祭であるともいえます。しかし、私達安積高校生は、そんな中でも知恵をふりしぼって、最高の紫旗祭を創り上げようと奮闘しました。テーマに狂戦紫(アーサーカーソウル)とあるように、我々はどんな困難にも立ち向かっていきます!ご来場していただいた皆さん、是非、我々の努力の結晶をお楽しみください!
紫旗祭パンフレットをご覧の皆さんへ
こんにちは、139期生徒会長の岡崎暁仁です。ようこそ我らが安積高校へ。
さて、今年度の紫旗祭を開祭するにあたって、私たち生徒は、数々の難題をクリアしなければなりませんでした。新設中学棟工事に、かの安積歴史博物館がまさかの使用禁止。さらに止まらない物価高の中でも紫旗祭予算は据え置き。しかし、私たちはそんな難題がなんだい!と、『狂戦士の魂』のもと、本日の紫旗祭を迎えることが出来ました。さぁ、とくとご覧あれ!この安積高校 140 年目の紫旗祭を!
今回の紫旗祭のテーマに「狂戦紫の魂」という言葉があったので、それに合わせて紫を基調として平面構成で魂を表現しました。サブテーマの方が「大進撃は止まらない」で、安積の伝統は続いていくことを表しているとのことだったので、色や大きさの変化をつけて遠近感を出し、絵全体の躍動感を出して、安高の勢いは止まらないということを表現しました。また、手前の赤や青は安高生一人一人を表し、安高生がどこまでも前へ進み続けてほしいと願いを込めて描きました。
とても楽しみながらポスターを制作することができました。このポスターが、楽しい紫旗祭の思い出の一部になってくれることを願っています。