本校SSHについて

2019年度より、SSH(スーパーサイエンスハイスクール)の第2期指定を受けております。

 本校は2019年度より5年間の予定で、文部科学省よりSSH(スーパーサイエンスハイスクール)の第2期指定を受けております。
 本校としては、平成14年度~16年度の第1期、平成17年度~18年度の経過措置に続き、第2期目の指定となります。第2期のSSHの研究テーマは、「新しい社会を拓く創造性とレジリエンスを身につけた科学技術系リーダーの育成~安積の開拓者精神を世界へ~」です。
 生徒が自ら進んで課題に向きあい、新しい社会を創出し、地域から世界を牽引できる科学技術系リーダーを育成するため、主体的・協働的な探究型学習を推進する教育プログラムを開発し、それを支え、発展させる新しい地域教育・共創モデルの確立を目指して研究開発を進めて参ります。
 本校で予定しているSSH事業の概要については、下記PDF資料をご覧ください。

第2期SSH事業概要図.pdf   第2期SSH実施計画の概要.pdf

今後も、本校のSSH事業における取組について、本校WEBサイトで随時発信して参ります。

文部科学省スーパーサイエンスハイスクール(SSH)第Ⅱ期活動紹介  (詳細版です)

SSHブログ

SSH活動日誌

スーパーサイエンスハイスクール(SSH)Ⅲ期指定について

13日(水)、文部科学省よりスーパーサイエンスハイスクール(SSH)指定校の内定を頂きました。今回はⅡ期(平成31年度~令和5年度)から引き続いてのⅢ期であり、令和6年度から10年度までの5年間が指定期間となります。

令和6年度から新設される「文理融合基礎枠」での採択となり、Ⅱ期までに開発してきたことをさらに発展させていくことになります。研究開発課題は「チーム安積モデルによる地球的課題解決に向けた国際共創力を有する科学技術系リーダーの育成」です。

理数系カリキュラムの開発のみならず、自然科学と人文・社会科学を融合させながら探究活動のさらなる充実を目指し、実践に励んでまいります。


詳細につきましては、文部科学省WEBサイト「令和6年度スーパーサイエンスハイスクール(SSH)指定校の内定等について」等をご覧ください。

第6回少人数ゼミを行いました。

2月27日(火)に第6回の少人数ゼミを行いました。

本日は宮城学院女子大学の緑川早苗先生をお招きし、

「甲状腺検査について考えよう」というテーマで講義を行いました。

甲状腺検査でわかることや、そのデメリットについてなど、

福島県で過ごす私たちにとって必要な情報を教えていただきました。

  

第5回少人数ゼミを行いました。

2月19日(月)に第5回の少人数ゼミを実施しました。

今回は国立天文台の林左絵子先生から

「月に転勤します 広がる宇宙の職場」というテーマでご講演をいただきました。

 

講演の中で、宇宙を観測した様子や、観測するための望遠鏡に関するお話、

さらには生徒の進路に関するご助言など、大変貴重なお話をいただきました。

 

生徒の感想では、

「宇宙で探査活動をするロボットの開発やロケットの開発に興味があったのだが、自分が宇宙に行き宇宙を研究の拠点とするという選択肢もあるとは思わず、また可能性が広がった。」

「宇宙に関する最新情報をたくさん知れて知識のアップデートができた。宇宙が遠いもののように感じていたが、自分でも簡単に行けてしまうような未来もあって、より身近なものに思えた。」

などが挙げられ、天文学分野に関する知識を深め、自分の進路についても考えるきっかけとなりました。

 

 

豊岡高校の生徒の皆さんと交流しました!

本校で実施のSSH探究活動発表会・成果報告会に参加される

兵庫県立豊岡高等学校の皆様が2/2(金)に来校し、本校生と交流を行いました。

 

来校された豊岡高校の生徒の皆さんが、生物分野を発表テーマにしていることもあり、

生物分野に興味のある安積高校生5名が交流をしました。

 

生物に関する話のほか、地元の名産品など様々な話題で盛り上がり、有意義な交流の時間となりました。

交流をしていただき、誠にありがとうございました。