安積高校の参加者は、海外交流参加希望生徒及び英語研究部の1·2年生10名、ウルフスクーレはグリーンクラブの生徒13名。
来賓として 在デュッセルドルフ日本国総領事館 岩間公典総領事
ドイツ連邦共和国大使館 東京 スザンネ・ヴェルター公使参事官
をお迎えしての発表会です。
開会あいさつののち発表。はじめにそれぞれの学校ごとに発表がありました。
①Presentation of some projects by the Green Club(Wolfskuhle)
②Aiming for Better “Utsukushima”(Asaka High School)
③The past and the future of Fukushima(Asaka High School)
つづいて,2つの学校の生徒が混合で数名ずつグループとなり、SDGsの1つのテーマについて自分たちの意見をまとめ、発表しました。
①Goal17: Instagram Account about Sustainable Lifestyle
②Goal 2: Zero Hunger
③Goal 4: Raising attention to the situation of children in developing countries
④Goal 5: Gender Equality Power
⑤Goal 7: Affordable and Clean Energy
⑥Goal11: Sustainable Cities and Communities
⑦Goal13: Climate Action: Cellulose Straw
12月15日(火)のキックオフミーティングののち、グループごとにおよそ月1回のミーティングを重ねてきました。もちろんオンラインのミーティングには不自由を感じる部分もありましたが、海外の新しい友人とインターネットを介した共同研究を楽しむことができました。
さらに言語が英語であるため発表や発言では緊張はありましたが、その分達成感は大きく、自分の思いを英語で伝えられた喜びはひとしおです。
次年度も交流は進めていきますが、ぜひ対面で実施できることを願っています。
なおこの交流は、郡山市がエッセン市と教育と次世代の人材育成協力の合意書を交わしていることから実現しました。実施にあたり様々な準備にあたってくださった郡山市産業観光部産業創出課にはあらためて御礼申し上げます。