敷地内の桜も咲き誇る4月8日13:30より、本年度併設されたばかりの安積中学校1期生と、安積高等学校141期生の入学式が挙行されました。

入学式が始まる前の待ち時間には、式の開始を待つ新入生の保護者の皆さんのために、23年次の弦楽合奏部員が、Vivaldi作曲の協奏曲「春」をウエルカムミュージックとして演奏し、厳粛な雰囲気に華を添えました。
その後中学生を先頭に、安積中学校60名と安積高等学校280名が、吹奏楽部の演奏により入場しました。
式の冒頭で、中学生、高校生がそれぞれ呼名され、校長先生の宣言により晴れて入学が許可されました。

式辞、祝辞をいただいたのち、中学校・高等学校それぞれの入学生代表から誓いの言葉が宣言され、閉式となりました。

その後、合唱部員により中学校・高等学校共通の校歌が披露されました。
最後は、合唱部、弦楽合奏部、吹奏楽部の合同演奏によるElgar作曲の威風堂々第1番により、颯爽と退場しました。

令和7年4月8日(火)10時より、安積高等学校に併設される安積中学校の開校式を中学校棟安積野ホールで、福島県知事や郡山市長のご臨席をいただきながらとり行なわれました。

県教育委員会教育長による式辞ののち、安積高校の生徒会により、中学校の校章と校歌の由来などが紹介されました。

その後、校旗が、県教育委員会教育長より校長・副校長へ手渡されました。


最後に福島県知事と郡山市長から祝辞をいただきました。

開校式の様子は、ほとんどの地元報道メディアで大きな期待とともに紹介されました。
学校行事
令和6年度最後となる賞状伝達式と終業式が実施されました。

賞状伝達式で表彰された団体又は個人
【剣道部】
第 44 回福島県高等学校選抜剣道優勝大会女子団体 第3位
【吹奏楽部】
第 52 回福島県アンサンブルコンテスト木管六重奏 金賞
第 52 回東北アンサンブルコンテスト木管六重奏 金賞
【放送部】
第 28 回東北高等学校放送コンテスト宮城大会朗読部門 入選
【生物部】
第 10 回ふくしま経済・産業・ものづくり賞(学生部門)学生奨励賞 生物部甘草班
JSEC2024(第 22 回高校生・高専生科学技術チャレンジ)優秀賞及び佳作
令和6年度中学生・高校生の科学・技術研究論文野口英世賞 共同研究の部 最優秀賞
【物理部】
令和6年度中学生・高校生の科学・技術研究論文野口英世賞高等学校個人研究の部 優秀賞
【数学科】
第 35 回日本数学オリンピック 予選A ランク JMO 地区優秀賞

表彰式に引き続き、終業式が行われ、校長先生から2つのお話がありました。
①令和7年度に開校する併設中学校の生徒への接し方について
②一人一人がそれぞれの役割を果たし、小さな善意を積み重ねていることこそが重要であるといった主旨でした。
終業式
賞状伝達式
3月1日(土)、あたたかな日差しの中、138期生の卒業式が行われました。

138期生270名に卒業証書が授与されました。

校長先生の式辞ののち、多くの来賓の方々からご祝辞をいただきました。
校長式辞
福島県議会副議長 山田様
PTA会長 竹林様
桑野会会長 笠間様
桜桑会会長 伊藤様
このあと、在校生代表 岡崎くんによる送辞がありました。

続けて、卒業生代表 鈴木さんによる答辞です。

その後、卒業生にとって高校生活最後の校歌斉唱をし、
みんな晴れやかな顔で体育館を後にしました。




138期生の未来が素晴らしいものでありますように。
ご卒業おめでとうございます。
2月28日(金)、表彰式が行われました。
優等賞(9名)

皆勤賞(30名)

功労賞(79名)

同窓会賞(樗牛賞・新城賞・朝河賞 各2名)



桜桑会賞(33名)桜桑会功労賞(2名)

最後に校長先生から138期へ感謝と労いのお言葉をいただきました。

明日は138期生の卒業式が行われます。
1月9日(木)、郡山市内の桜井産婦人科医院の院長、桜井秀(しげる)氏をお招きして1・2年次生を対象とした性に関する講演会「社会人になる前に知っておいてほしい生と性の話」を実施しました。
桜井先生は、郡山市内をはじめ福島県内の多くの中学校・高等学校で性教育の講演をされていらっしゃいます。先生のお話は思春期の「性の悩み」、「身体の悩み」、「心の悩み」をすっきり解決してくださるようなとてもためになるお話ばかりで、生徒たちにとって非常に有意義な時間になったことと思われます。
桜井先生、ありがとうございました。
※同日に行われた少人数ゼミの様子は、SSHのブログに掲載しております。


1月7日(火)、冬季休業後の全校集会が行われました。
校長先生、進路部長からお話がありました。
校長先生の話「門がまえに安」
進路部長の話「雨ニモ風ニモ負ケルナ」


共通テスト目前の3年生からは、ただならぬ緊張感が感じられ、
1・2年生の背筋もピンと伸びているように見えました。
それぞれの目標に向け、充実した日々を送りましょう。
がんばれ、安高生!!
学校行事
2年次は修学旅行で12/8~12の間台湾に訪れ、全員で無事に帰ってきました。
感想を入力してもらいましたが、入力の半数以上が3日目で、学校交流の印象がみんな強かったようですね。そして、海外の文化、あちらの高校生との関わりに感動した人がとても多かったです。
要約は以下のとおりです。
<1日目: 台湾への移動日>
初めての海外旅行で手荷物検査に不安があったものの、無事に通過できて嬉しかったです。成田空港の広大さとスタッフのきびきびとした動きに感動し、初めての飛行機で少し酔ってしまいましたが、無事に台湾に到着しました。台湾のコンビニの匂いに驚き、機内のエンターテインメントを楽しみました。夜には台湾の美しい夜景を眺めることができました。
<2日目: 市内観光(忠烈祠、中正記念堂、台北101、十分、老街、夜市・士林)>
この日は市内観光を楽しみました。夜市では小籠包やタピオカを堪能し、台北101の展望台からの景色に感動しました。十分ではランタンに願い事を書いて飛ばし、台湾の文化や歴史に触れることができました。現地の人々との交流も楽しく、充実した一日でした。
<3日目: 学校交流、市内観光(永康街、龍山寺など)>
松山高級中学の生徒との交流では、彼らの英語力の高さに驚かされました。台湾の生徒の積極性に感銘を受け、英語でのコミュニケーションが難しかったものの、良い経験となりました。台湾の文化や価値観に触れ、自分の考え方が変わる貴重な体験ができました。
<4日目: 市内観光(故宮博物院、クラス別研修、九份)>
故宮博物院では歴史的な展示品に感動し、九份の景色は「千と千尋の神隠し」のようでとても印象的でした。クラス別研修では淡水を訪れ、友達とサイクリングを楽しみました。パイナップルケーキ作りも体験し、自分で作ったケーキの美味しさに感動しました。
<5日目: 日本への移動日>
旅行の終わりに寂しさを感じつつも、日本に帰ってきて安心しました。先生方の準備とサポートに感謝し、無事に楽しい修学旅行を終えることができました。
<先生たちへの感謝の言葉のまとめ>
先生方へ、いつもお世話になっています。先生方が準備してくださったこと、現地でのサポートを無駄にしないように、自分にできる最大限のことをしました。特に先生に言われた「4つのルール」や「能動的に行動し楽しむ」という教えを心に留めました。台湾での経験を通じて、何事にも寛容になることを学びました。先生方、本当にありがとうございました。
18日(水)、賞状伝達式が行われました。
団体・個人あわせて45もの表彰がありました。
受賞された皆さん、おめでとうございます。


続けて、冬季休業前の全校集会が行われました。
校長先生、教務主任、生徒指導主事からお話がありました。
校長先生の話「目標をもって1年を過ごすことの意義について」
教務主任の話「『点と点をつなぐ』とは」
生徒指導主事の話「2024年の総括と冬季休業中の過ごし方」



まさにちょうど1か月後、共通テストを迎える 3年生
台湾への修学旅行が終わり気持ちが切り替わる 2年生
様々な行事を体験し初めての冬季休業を迎える 1年生
それぞれにとって有意義な冬休みになりますように!!