5月25日(木)今年度第2回の坪倉先生による医療ゼミが行われました。前回坪倉先生から救急医療について講義を受け4つのテーマが設けられました。今回は2年次の生徒が4班に分かれ、以下のテーマで探究し、プレゼンテーションを行いました。
「救急車の搬送先病院選定」、「軽症者対策」、「一次、二次、三次救急医療機関のバランスと課題」、「ドクターヘリの利点・欠点および現状と課題」
各班とも、聴く側の立場で分かりやすいプレゼンテーションを意識、構成しており、プレゼンテーション技術の向上という本ゼミの目標の一つをしっかりと共有されていることが伺えました。坪倉先生からは、救急医療における問題点をより多面的にとらえる重要性など、学びの多い助言をいただきました。次回は、今回の発表内容の焦点をさらに絞り、課題を深堀りしていきます。


5月22日(月)に本校化学部の生徒と豊田西高等学校のSS科学部の生徒同士の顔合わせを行いました。
豊田西高校とは昨年度NEDOの水素特別講義において交流をさせていただきました。
お互い今後の実験について見通しを話し合いました。
今後もお互いに意見交換をして連携をしていけるようにしたいと思います。

5月9日(火)
昨日の雨が嘘のような晴天に恵まれ、野球部による定期戦が行われました。

開会セレモニーののち、本校校長による始球式が行われ、13:38プレイボールとなりました。

應援團がリードし吹奏楽部と全校生が一丸となって野球部を応援しました。

はつらつとした野球部員のプレーに対して、両校ともエールを交歓しながら白熱した応援合戦を行いました。
試合結果は、残念ながら3−10で涙を飲みましたが、充実した時間となりました。



学校行事
4月30日(日)に授業参観とPTA総会等が行われました。
授業参観では、2年次生でタブレットを使用したグループ学習を実施したクラスがありました。


また、1年次生は、授業参観の後、第1体育館で4年ぶりとなる応援歌披露がありました。応援団の号令の下、保護者の皆さんの前で立派に校歌や応援歌を披露していました。


午後からのPTA総会では470名の保護者が出席し、令和4年度の事業報告や決算、令和5年度の授業計画及び予算が審議されました。その後、合同学年会、クラス懇談なども実施されました。

4/26(水)に今年度第1回となる坪倉先生による医療深堀ゼミが実施されました。新年度のゼミ開始にあたり、改めて先生から本ゼミの2つの目的(医療問題に関心を持つ+プレゼンテーションスキルを伸ばす)が紹介されました。医療に関心のある新入生も多数参加し、参加者全員が真剣に先生の話に耳を傾けていました。
今タームのテーマは「救急医療体制に関する問題」と設定され、1回目となる今回は国内の過去事例や、外国との救急医療体制の違いなど、その課題についての講義となりました。
次回は2年生が4つの班に分かれ、以下のテーマでそれぞれプレゼンテーションを行います。
[病院の選定:救急車による搬送遅延対策技術(T2問題)]
[救急車の適正利用(T1問題):搬送の大多数は軽傷・搬送数と軽症患者対策]
[救急医療体制(1次~3次):医療施設のバランスと医療圏]
[ドクターヘリ(T3対策)の活用頻度と弱点]


学校行事
安積高校では、生徒が何事にもプラス思考で果敢に挑戦し、安積の精神の1つでもある開拓者精神を醸成する場として「開拓者の時間」を実施しています。本日、1年次生は、「失敗を受容する集団づくり」を目的として第2回の開拓者の時間にアイスブレイクゲームをおこないました。
教員が出すお題をもとに、クラスごとにその条件で並び変えるスピードを競ったり、クラスを越えて同一の条件のメンバーが集まったり、人間知恵の輪を行ったりと、色々なゲームをしながら学年の交流を図り、失敗を楽しく笑いあう環境が作られました。



4月11日、新入生(139期生)と2・3年との対面式が実施されました。
コロナ禍で中止になっていた体育館での対面が数年ぶりに行われ、新入生は先輩たちの熱烈な歓迎を受けていました。

学校行事
4月10日に入学式が行われ、第139期生280名の入学が許可されました。


新入生代表より誓いのことばがありました。

コロナ禍で中止されていた校歌披露が復活し、合唱部の美しい歌声が響き渡りました。

4月10日に着任式、賞状伝達式、始業式が行われました。
着任式では、今年度あらたに着任された12人の先生方が、校長先生より紹介されました。着任者を代表して五十嵐副校長先生からご挨拶をいただきました。
賞状伝達式では、以下の3つの団体・個人が表彰されました。
・合唱部 第16回声楽アンサンブルコンテスト全国大会 銅賞
・女子バドミントン部 福島県フレッシュグランプリ 女子学校対抗 第1位
・個人 国際科学地理オリンピック日本選手権 銅賞 橋本煌生
始業式では、校長先生、進路指導部長、生徒指導部長の3人から年度当初のお話しがありました。
