学校行事
4月30日(日)に授業参観とPTA総会等が行われました。
授業参観では、2年次生でタブレットを使用したグループ学習を実施したクラスがありました。


また、1年次生は、授業参観の後、第1体育館で4年ぶりとなる応援歌披露がありました。応援団の号令の下、保護者の皆さんの前で立派に校歌や応援歌を披露していました。


午後からのPTA総会では470名の保護者が出席し、令和4年度の事業報告や決算、令和5年度の授業計画及び予算が審議されました。その後、合同学年会、クラス懇談なども実施されました。

4/26(水)に今年度第1回となる坪倉先生による医療深堀ゼミが実施されました。新年度のゼミ開始にあたり、改めて先生から本ゼミの2つの目的(医療問題に関心を持つ+プレゼンテーションスキルを伸ばす)が紹介されました。医療に関心のある新入生も多数参加し、参加者全員が真剣に先生の話に耳を傾けていました。
今タームのテーマは「救急医療体制に関する問題」と設定され、1回目となる今回は国内の過去事例や、外国との救急医療体制の違いなど、その課題についての講義となりました。
次回は2年生が4つの班に分かれ、以下のテーマでそれぞれプレゼンテーションを行います。
[病院の選定:救急車による搬送遅延対策技術(T2問題)]
[救急車の適正利用(T1問題):搬送の大多数は軽傷・搬送数と軽症患者対策]
[救急医療体制(1次~3次):医療施設のバランスと医療圏]
[ドクターヘリ(T3対策)の活用頻度と弱点]


学校行事
安積高校では、生徒が何事にもプラス思考で果敢に挑戦し、安積の精神の1つでもある開拓者精神を醸成する場として「開拓者の時間」を実施しています。本日、1年次生は、「失敗を受容する集団づくり」を目的として第2回の開拓者の時間にアイスブレイクゲームをおこないました。
教員が出すお題をもとに、クラスごとにその条件で並び変えるスピードを競ったり、クラスを越えて同一の条件のメンバーが集まったり、人間知恵の輪を行ったりと、色々なゲームをしながら学年の交流を図り、失敗を楽しく笑いあう環境が作られました。



4月11日、新入生(139期生)と2・3年との対面式が実施されました。
コロナ禍で中止になっていた体育館での対面が数年ぶりに行われ、新入生は先輩たちの熱烈な歓迎を受けていました。

学校行事
4月10日に入学式が行われ、第139期生280名の入学が許可されました。


新入生代表より誓いのことばがありました。

コロナ禍で中止されていた校歌披露が復活し、合唱部の美しい歌声が響き渡りました。

4月10日に着任式、賞状伝達式、始業式が行われました。
着任式では、今年度あらたに着任された12人の先生方が、校長先生より紹介されました。着任者を代表して五十嵐副校長先生からご挨拶をいただきました。
賞状伝達式では、以下の3つの団体・個人が表彰されました。
・合唱部 第16回声楽アンサンブルコンテスト全国大会 銅賞
・女子バドミントン部 福島県フレッシュグランプリ 女子学校対抗 第1位
・個人 国際科学地理オリンピック日本選手権 銅賞 橋本煌生
始業式では、校長先生、進路指導部長、生徒指導部長の3人から年度当初のお話しがありました。

令和5年度が始まりました。
校内には新しい職員を迎え、学校が動き出しました。
4月10日の始業式、入学式に向けて、準備が始まっています。
校地内の桜は、暖かさに誘われて、すでに満開になりました。


学校行事
3月31日にOECD主催のワークショップ“Project Infinity: experiences of global co-creation among students and teachers”にZoomで参加しました。
安積高校からは発表者として、1年次生がこれまでのポルトガルやウクライナとの同企画の交流を総括し、「今までウクライナの人に直接支援が出来ないことに無力さを感じていた。しかし、直接支援ができて、それでウクライナの方も少しは元気になってもらえたのでそう思った。」など、今回の交流の成果や改善の提案について英語で世界に発信しました。

また、本校教務主任からも、2011年の東日本大震災以降に児童の野外の教育活動が制限されたことや生徒同士の交流や部活動がコロナ禍で制限されたことなどによって体験的な活動が減少した福島県の高校生の特徴や、今回のウクライナとの交流であったような、血肉の通った人と人との交流によってのみ育まれる資質能力等が育成される機会が減っていたことなど、今回の企画の重要性について教員目線からの考察が世界に発信されました。

その後は、何種類かのブレイクアウトルームに分かれて、世界中の参加者と英語でコミュニケーションを行いました。
