7月3日(水)、体育祭が始まりました。
副校長先生のお話
体育祭実行委員長と生徒会長の挨拶
優勝目指してみんなで円陣!
ソフトボール
サッカー
バスケットボール
バレーボール
ドッチボール
競技は明日まで行われます。優勝目指して、がんばれ安校生!!
6月28日(金)、全国大会や県大会へ出場する部活動の選手を応援するために、令和6年度の第2回目となる選手壮行会を実施しました。
壮行される部活動は、野球部、男女バレーボール部、テニス部、卓球部、陸上競技部、水泳部、弓道部、物理部、将棋部、写真部、放送委員会です。
各部活動の選手が壇上に上がり、大会への意気込みを発表しました。

最後に、應援團による応援があり、全校生で校歌と応援歌「紫の旗ゆくところ」を歌いました。

出場する選手の皆さん、がんばってください!!
6月26日(水)、医学部希望者を対象に本年度2回目の医療深掘りゼミが行われました。
講師に坪倉正治先生(福島県立医科大学教授)を迎え、震災と医療に関わる様々な問題についてまとめたレポートを生徒が発表し、坪倉先生から実際の現場の状況や当事者の声などのご意見をいただきました。
将来医療に携わりたいと考えている生徒にとって、貴重な機会となりました。

6月18日(火)、生徒会の立会演説会が行われました。
生徒会役員は会長候補2名を含む19名、また議長団3名、応援団2名が立候補しました。
各候補者の熱い気持ちのこもった所信表明に、生徒たちは真剣に聞き入っていました。
当選した暁には、安積高校そして生徒会のさらなる発展のために活躍してくれることを期待します。

学校行事
5月21日(火)の7校時に、県大会へ出場する部活動の選手を応援するために、令和6年度の第1回目となる選手壮行会を実施しました。

壮行会冒頭に、壮行される部活動(サッカー部、男女ハンドボール部、男女バスケットボール部、男女バレーボール部、ソフトテニス部、硬式テニス部、卓球部、陸上競技部、剣道部、弓道部、ラグビー部、男女バドミントン部)の選手が拍手に迎えられて入場しました。

校長先生からは、選手たちへ激励とともに「トリプルA」(あせらない、あわてない、あきらめない)のことばが贈られました。

その後、各部活動の選手が壇上に上がり、大会への意気込みを発表しました。


最後に、應援團による応援があり、全校生で校歌と応援歌「紫の旗行くところ」を歌いました。
学校行事
4月8日 第140期生の入学式が実施されました。

冒頭で、入学者280名が呼名され、校長より入学が許可されました。
その後、校長より式辞があり、アポロ11号で人類初の月面着陸に成功したニール・アームストロング船長の有名な"That's one small step for a man, one giant leap for mankind. "という言葉を引用しながら、皆さんの未来へのスタートラインは、過去ではなく、今日、これからである。高校生活の第一歩をしっかりと歩みだしてほしい。と話されました。また、最高学府(大学)で学ぶこととはどういうことか?と問われ、ジョン F ケネディ元大統領の「大学のキャンパスより美しいところはない。キャンパスが美しいのは、無知を憎む人が知る努力をし、真実を知る人がそれを伝えようと力を尽くしている場所だからです。」という言葉を紹介しながら、物事の本質へ迫ろうと学びを深め、探究し、議論により互いの考えを認め合うなどしながら、「未知を既知に」「不可能を可能に」し「世界的視野を持った市民的エリートとして、社会を牽引していく立場となるべく学問を究めることである。大学、そしてその先を念頭に高校生活を送ってほしい。などと話されました。

県議会議長をはじめとした祝辞の後、新入生代表による誓いの言葉が宣誓され、閉式となりました。

入学式を待つ間や、入退場、校歌披露などでは、吹奏楽部、弦楽合奏部、合唱部の先輩たちが、歓迎の意を込めて演奏しました。

学校行事
4月8日 新2年次、3年次生を前に、今年度着任された11人の教職員が副校長先生より紹介され、着任者を代表して教頭先生から挨拶がありました。

その後、始業式が実施され、4月に着任されたばかりの校長先生から自己紹介と共に、マイベスト型の人間になってほしいことについてのお話がありました。また、以前安積高校に勤務された時の離任のあいさつ(英語)を紹介され、授業は真剣勝負、クリティカル思考、学ぶ際には、例えば「時間割の効果」など身近な事柄について主体的に考える習慣を身に付けてほしいなどお話しされたうえで、実りある1年にしてほしいと期待を話されました。

また、進路指導部長からは、昨年度の卒業生の様子からも大学受験は甘くない。とてもストレスがかかる心身共につらいイベントである。これを乗り切るためには、今の第1希望が本当に胸を張って言えるようなものになっているかが大切である。なんとなくとか、周囲がそうだからとかではなく、正しく悩んだうえの揺らぎのない目標を持つ必要がある。やるべきことは準備である。と訴えました。

4月3日(水)に引き続き4月5日(金)も、9:00〜12:00の日程で、本校の教員が「今後の安積高の学びのありかた」について協議しました。
第2回となる今回は、京都大学大学院の松下佳代教授をお招きして、第1回の課題でもあった「対話型論証」の実際について、3時間たっぷりのワークショップを行いました。
もともと対話型論証については、予測困難な時代、どんどん多く・高くなる学校への要求に対し、カリキュラムオーバーロードともいわれる昨今の寿司詰め状態の学校の現状があり、そのような中、「学校で身につけてほしいこと」を抽象化し一つに絞るとすれば・・・という発想から生まれているそうです。
「対話型論証」の力 =「ある問題に対して、他者と対話しながら、根拠をもって主張を組み立て、結論を導く活動」と定義され、その具体の方法について講義を受けるとともに、実際に先生方が結論を導く活動を体験しました。
先生方も皆、熱心に参加してため、あっという間に3時間が過ぎてしまいました。講義が終わっても松下先生の新幹線の時間ぎりぎりまで質問をしたりしていました。
今年度、松下先生には、本校のSSHの運営指導委員もお願いしており、早い時期に、直接生徒に今回のお話を体験させる機会を作りたいと考えています。
