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「SS探究Ⅰ」レポート・プレゼン研修

11月16日(土)に東北大学生命科学研究科准教授の酒井聡樹先生を講師に迎えて、レポート・プレゼン研修を行いました。主に「研究とは何か」「研究の方法について」「わかりやすいスライド・ポスターをつくるための工夫」これらの3点についてご指導いただきました。具体的な例を元に、大変わかりやすくご指導いただきました。3月の発表に向けて大いに参考になる内容でした。

 

<生徒の感想から>

・今日の講演会では、研究とは何か、また、プレゼンテーションをする時のポイントについて学びました。研究とは、明確であることを確かめたり、ただ興味のあることを調べるだけでは意味がなく、まだ未解決のことを、たとえ失敗したとしても、何か意義を持って解決しようとすることが研究なのだと知りました。これからは、このことを常に心に留めて探究活動を行っていきたいと思います。また、2月の活動の発表においてプレゼンテーションする時に、スライドの作り方に注意しながら、今日学んだことを生かしていきたいです。
・研究とは何かについての詳しい説明を聞いて、自分達が行っている事は、本当に探究活動になっているか疑問に思い、見直してみようと思った。他者が興味を持ったものを発表しないと意味がないと聞いて納得した。他者が興味を持った発表には、研究の内容だけでなく、文章の書き方やポスターの書き方、色を適切に使うなど、様々な重要な点があわさってできるものだとわかった。だからこそ、自分達の発表も他者が興味をもってもらえるように、より工夫して臨みたいと思う。