環境省「FUKUSHIMA NEXT」表彰制度にて,本校教諭が環境大臣賞を受賞しました。
2021年12月10日 10時25分環境省は2021年「未来志向の新たな環境施策の推進~ふくしま,次の10年へ」という重点施策のなかで,特筆すべき取り組みに対して「FUKUSHIMA NEXT」表彰制度を設けています。
この表彰制度において,環境大臣賞を本校原尚志教諭が受賞しました。
最新の活動内容はSSHブログをご覧ください。
環境省は2021年「未来志向の新たな環境施策の推進~ふくしま,次の10年へ」という重点施策のなかで,特筆すべき取り組みに対して「FUKUSHIMA NEXT」表彰制度を設けています。
この表彰制度において,環境大臣賞を本校原尚志教諭が受賞しました。
12月1日の3年生SSアカデミーⅡの授業では、今年もサイエンスダイアログを行いました。
サイエンスダイアログは日本学術振興会が行う事業で,日本の研究機関で研究している海外出身の若手研修者を高校などに派遣し、最先端の科学研究の紹介を英語で行うものです。英語でのコミュニケーションになるため、科学の学びだけでなく、ナマの英語にも触れる貴重な機会です。
https://www.jsps.go.jp/j-sdialogue/
今回の講師は、自治医科大学で研究を進めるモハメッド・シブール・ラハマン(Dr. Md. Shiblur Rahaman)博士。バングラディシュ出身の若手研究者の方でした。
11月25日,中間試験の最終日でしたが,午後から,前飯館村村長菅野典雄さんのご自宅を訪問し,飯館村の復興についてお話を伺いました。
この取り組みは,福島県教育庁高校教育課「震災と復興を未来へつむぐ高校生語り部事業」によるものです。
本校がこの事業の実施校に指定されことにより,国際高校生放射線防護ワークショップに参加する生徒が,訪問を行いました。
11月4日(木)6~7校時に、一般社団法人SDDソリューションズ理事 小針丈幸様を講師に迎え、一年生を対象に「SDGs講演会」開催しました。SDGsについての学習を通じて、現在の「地域創生探究」を、二年次の「グローバル探究」に継続発展させていきます。
この『講演会』は座って講義を聴講する一般的な形式ではなく、講義とカードゲームを組み合わせたワークショップです。カードゲーム「2030SDGs」は、与えられたお金と時間の中で、各グループが目標に向かって様々なプロジェクトを行うものです。プロジェクトの進行によって、経済、環境、社会の3観点からの「世界の状況メーター」が刻々と変化します。今回は、前半に経済に偏った世界が出現し、後半でバランスを取り戻すという展開になりました。280名で偏った方向へ進み、またそれを持ち直すゲーム展開にはスリルと迫力がありました。
小針氏の巧みなファシリテーションによってゲームが盛り上がり、また、振り返りを通じて、SDGsについての理解を深めることができました。
11月11・18日の2年生のSSアカデミーⅡの授業は,プログラミング言語Python(パイソン)学習の第3回,第4回が行われました。SSアカデミーⅡは,2・3年生のSSクラスの生徒が履修している学校設定科目で,理科・数学・情報・英語などの内容が盛り込まれた安積高校独自の内容です。
講師は,株式会社クエストアカデミア代表取締役社長 石川祐也 さん。昨春東北大学を卒業されたばかりの若手ですが,大学ではPythonを用いて原子物理学のデータ解析を研究された新進気鋭のプログラマーです。
各回の授業内容は,
第3回「単振り子データの図表化 ~Matplotlibによるデータの可視化~」
第4回「データ分析のその先 ~scikit-learnによる機械学習~」,でした。
11月10日の3年生のSSアカデミーⅡの授業は,アントレプレナーシップ講演が行われました。SSアカデミーⅡは,2・3年生のSSクラスの生徒が履修する学校設定科目で,理科・数学・情報・英語などの内容が盛り込まれた安積高校独自の内容です。
講師は,株式会社クエストアカデミア代表取締役社長 石川祐也 さん。昨年プログラミング言語Python学習でお世話になった先生ですが,大学4年生の在学中にIT教育に関わる事業を立ち上げています。今回は,起業に至るきっかけは何か,どんなことを目指してのIT起業なのかなどについてのお話をお聞きしました。
本校SSHでは郡山市と連携しながら、ドイツ連邦共和国エッセン市ウルフスクーレ学校のグリーンクラブの生徒の皆さんとオンラインでの交流を進めています。新型コロナウィルスの影響もあり渡航をしての交流が難しい状況ではありますが、これまでに3回オンラインで交流をしていて、本校の参加生徒10名も積極的に取り組んでいます。
11月8日(月)には、郡山、エッセン、イギリスのグラスゴーの3か所を結んでのミィーティングが開催されましたが、COP26の会場から本校のOBでもあるUNDESA (国連経済社会局)チームリーダー(エネルギー)の高田実氏に参加いただき、両校で取り組んでいるSDGsプロジェクトに対する講評やメッセージをいただきました。
英語だけで行う交流活動は簡単なものではありませんが、一歩踏み出して挑戦してみることで新たな世界が見えてきます。特に今回は気候変動に関わる国際的な会議の場とつながったこともあり、参加した生徒にとっては大きな刺激になったようです。
10月31日(日)「震災と復興を未来へつむぐ高校生語り部事業」による伝承館研修がおこなわれました。
安積高校が,福島県教育庁高校教育課の主催する上記事業の実施校に指定され,国際高校生放射線防護ワークショップ参加者をはじめとする9名の生徒が,双葉町の東日本大震災・原子力災害伝承館での研修会を行いました。
10月8日からのSSアカデミーⅡの授業では,新しいプログラミング言語として最近注目されているPython(パイソン)の学習が始まりました。
SSアカデミーⅡは,2年生のSSクラスの生徒が履修している学校設定科目で,理科・数学・情報・英語などの内容が盛り込まれた安積高校独自の内容です。
この授業では,すでに6・7月にプログラミングⅠとして,初心者向けの内容を学んでいますが,今回のプログラミングⅡでは,本格的なプログラミング言語の学習に挑戦します。
講師は,株式会社クエストアカデミア代表取締役社長 石川祐也 さんです。昨春東北大学を卒業されたばかりの若手ですが,大学ではPythonを用いて原子物理学のデータ解析を研究された新進気鋭のプログラマーです。
去る10月7日および28日(木)6•7校時に,第1回,第2回の授業が行われました。
10月20日(水)の3年生のSSアカデミーⅡの授業は,研究と研究倫理についての講義でした。
SSアカデミーⅡは,2年生のSSクラスの生徒が履修している学校設定科目で,理科・数学・情報・英語などの内容が盛り込まれた安積高校独自の内容です。
タイトルは「サイエンスのちからを活用できる人になるために」。講師は,株式会社リバネス 教育総合研究センター長 前田里実さん,人材開発部 伊達山泉さんのお二人にお願いしました。