SSHブログ

SSH活動日誌

坪倉先生の医療深掘りゼミ第十回、第十一回を行いました

福島県立医科大学の坪倉正治教授によるゼミの報告をします。
現在のテーマは「がんと社会問題」です。
先日インプットとして坪倉先生に講義していただきました。

12/3 1、2年生の生徒が各班でテーマを調べてきて発表し、坪倉先生の先生からのアドバイスをいただきました。

12/14 さらに深めて、以下のタイトルで各班が最終発表を行いました。
・がんと仕事の両立のために
・がんと個人の意思決定
・高額医療費の問題
・がんサバイバー就労支援
・がん検診における課題とその対策

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<生徒感想>

・2年女子がこれまでの1年間で学んだことについて素晴らしいまとめを書いてくれたので、本人の許可を得て載せます。

・私は坪倉ゼミに参加して学んだことが主に2つあります。1つ目はがんによって生じる問題が数えきれないほどあるということです。がん検診、がんの告知、告知後の就労、社会復帰・・・一人の患者ががんになってから治るまでには本当にたくさんの問題があります。これには医者だけではなく、本当に多くの人が関わっていました。自分の知らないことばかりで、本当に勉強になりました。また、中には解決するのが本当に難しい問題がたくさんあり、とても悩みました。課題を改善し、一人でも多くの人が健康で幸せに過ごせるために、自分も何かしたいと思うことができました。2つ目はプレゼン力です。私はもともとプレゼンが苦手で、できれば避けたいと思っていました。しかし、坪倉先生の分かりやすいアドバイスや先生方のプレゼンを見ることで渡りも前よりうまくなったのではないかなと思います。特にスライドの構成や構造において成長しました。
これからの日本を作っていくのは私たちなので、もっと勉強して、人の役に立ち、世界のために働けるようになりたいです。本当にありがとうございました。(1年女子)

・私はこの一連のゼミでの活動を通して、医療の現状を知り、様々な方面から深く考えることができました。まず、毎回のプレゼンテーションを通して、1つの問題は他方の問題と深くかかわっていて、医療の問題を解決するにも経済、法律、人と人のコミュニケーションそして貧困などの異なる分野での問題が強く関係していることが分かりました。一方の利益を追求すればもう一方の利益が損なわれるという状況がある中で、将来、医療者にはより広い知識と、一人ひとりの立場を尊重する心が必要だと思いました。それを踏まえると、今学んでいることや、日々の生活での些細な経験も全て将来に役立つことを再確認しました。
また、プレゼンテーションについては、「常にハコをつくる」「人に分かりやすいように”今いる所”を伝える」といったことを意識することができました。これは今後あるSSの探究活動のポスター発表や、大学に進んだ際の論文などにも応用できる考え方だと思いました。
次回からもゼミは続くので、次からは、今までの反省を生かし、常に将来のための学びだという事を意識して臨んでいきたいと思います。(2年女子)

福島県再生可能エネルギー推進ビジョンについて学ぶ

   11月30日(月)放課後には,福島大学共生理工学類長 教授 佐藤理夫先生をお招きし,福島県再生可能エネルギーについて学びました。

   安積高校のSSH活動では,1・2年生全員が課題研究に取り組んでおり,エネルギー関連のテーマを挙げている生徒がいます。また,ドイツやフランスなど海外の高校生との交流も計画されており,福島第一原子力発電所事故や再生可能エネルギーが話題に上がることを想定し,学ぶ機会を設けました。

 

 

    福島県は再生可能エネルギー推進を図るため,「再生可能エネルギー推進ビジョン」を掲げていましたが,原子力発電所事故後内容を見直し,2040年には県内のエネルギー需要を100%再生可能エネルギーで賄う「再生可能エネルギー先駆けの地」の実現を目指しています。

    本校のSSH運営指導員をお願いしている佐藤理夫先生は,福島県新エネルギー詳細ビジョン策定委員の一人であり,震災前からこの事業に関わってこられました。まず初めに,理学と工学の違いから始められ,県内のエネルギー需要を100%再生可能エネルギーで賄う目標について,具体的な数字をあげて十分実現可能であると,お話しされました。その上で今後は風力と太陽光が再生可能エネルギーの主力であること,最後には太陽光発電による電力の買取制度について触れ,その経済性についてもお話になられました。

    学習会には,探究活動で再生可能エネルギーをテーマに掲げている生徒や,物理部で風力発電や太陽光発電の課題研究に取り組む生徒たちなど約20名が参加し,再生可能エネルギーへの関心高さが窺えます。質疑応答では,豊富な温泉地を持つ福島県の特徴を生かして地熱発電開発への期待などについての質問も出されました。

 

    次回は,再生可能エネルギーの課題研究に取り組む生徒の発表を,佐藤先生にお聞きいただく機会を設ける予定です。

来年度のSSクラス希望者と二年生の座談会

12/11にSSクラス所属の2年生13人が、来年度のSSクラス希望の1年生30人と座談会を行いました。

SSクラスの活動内容、各グループの研究内容の紹介のあと、1年生が自由に先輩に質問しました。
気づけば2時間近く相談したり研究について聞いていた人もいたようで、大変盛況でした!!
研究テーマの選び方の注意点なども聞けたので、自分のテーマの選び方の参考にしてください!

飯舘村見学会実施

 安積高校のSSH活動では,海外の高校生との交流活動も計画されており,ドイツやフランスの交流を計画しています。海外との交流では,福島第一原子力発電所事故が話題に上がることを想定し,避難指示区域の復興について,学ぶ機会を設けました。11月28日(土)には飯舘村長泥を訪問し,除染土の再利用や村の復興事業について学んできました。

 まず地区の区長さんから,ご自身の避難や帰還後のようすなどについてお聞きしました。その後は,現在も避難指示区域に指定されている地域に入り,除染土再利用実験事業について環境省の方からご説明をいただきました。長年農業を営んできた方々の帰還を実現するためには,耕作地の回復が大切な視点であり,新たに主農産品として花卉栽培に取り組んでいくという地域の方々の強い熱意を感じました。

 除染土での野菜の栽培試験において,セシウムの移行はほぼ見られないという試験結果もありながら,食用ではない農作物を栽培しなければならない現状には,風評克服の難しさを感じました。

 その後は,前原子力規制庁長官田中俊一先生のご自宅を訪問し,お話をお聞きしました。「原発事故後,メディアも含め放射線を怖がり過ぎてしまい,かえって辛い状況に陥ってしまった」とお話を始められ,事故後定められた食品暫定規制値が海外に比べて厳しすぎることから,再生可能エネルギーの利用,そして若い人々にこの地域の魅力をどう発信し伝えたらよいのかなど,話題は多岐にわたりました。

 今後も海外高校生交流のための学習会では,福島復興や再生可能エネルギーについて,学んでいく予定です。
 以下は生徒の感想です。
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・帰還困難区域でも復興に向けて着々と進んでいるということ。自分たちの知らない所で自分たちの知らない活動をしていることが知れて、自分の視野が広がりました。
・現場の人の声を聞けた。
・田中さんのお話が本当に面白かったです。復興と言うけれど元に戻すことは出来ない、別の何かを生み出す必要があるのだと言うお話に考えさせられました。元区長さんのお話からも、人が少ないからこそ、飯舘村の中の住民同士の繋がりがあるのだと感じました。とても暖かい気持ちになりました!
・炭など飯舘村が主体となり動いている活動などを見て(今まで自治体とは淡々と職務をこなすと言うような勝手な個人のイメージがあったのですが…)とても情熱を感じました!!
・再生土壌で食料作物を作るなど、土壌再利用に向けて前向きな取り組みがなされていた。

SSクラス プログラミングの授業で機械学習について学ぶ

11月19日(木)6・7校時のSSアカデミーⅡ の授業は,Python学習の最終回でした。

SSアカデミーⅡは,2年生SSクラスの生徒が履修している学校設定科目で,理科・数学・情報・英語などの内容が盛り込まれた安積高校独自の授業です。

この授業のうちプログラミングⅡは,4回連続合計8時間での情報分野の学習で,株式会社アクシスウェア(Axisware, Inc)IT事業本部 石川祐也 さんを講師に招き,本格的なプログラミング言語Pythonの学習に挑戦しました。
最終回の19日は,前半は前回の宿題の発表を2人の生徒が行い,後半は機械学習について学習しました。

 


機械学習は,ビッグデータを利用してコンピュータに反復学習を行わせ,なんらかのパターンを探し出させることを言います。一通り基本的な事柄について講義の後,サンプルデータセット「Ilis(あやめ)」を用いて実演。あやめのもつ5つのカラムを数値化してデータベースとし,選んだアルゴリズムを元にモデル学習をさせる様子などについて説明されました。ここでは,先生の講義を通しての学習となりましたが,AI時代を象徴する機械学習とはどのようなものか,およその概念を知ることができました。

プログラミングⅡの授業4回(計8時間)を通じてのPython学習は,ほぼ実習を通して学ぶものでした。あえてやや難しい部分を残して生徒たちの知的好奇心を刺激し,わからない点は自分でネット検索する方法も教えていただきました。生徒たちは,特にデータ解析の方法を具体的に学ぶことができ,高い満足感を得たようです。このような充実した学びを与えていただいた石川祐也さんと派遣下さった株式会社アクシスウェアに改めて感謝申し上げます。

 

以下,4回のプログラミングⅡの授業をまとめての生徒の感想です。
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・プログラミングが初めて楽しいと思えました。将来使うかもしれないことなので、今回経験出来てよかったです。
・ある程度の基礎知識が身についたのと、プログラミングに関するさらなる興味をもてたので、とても有意義な授業だった。
・PCを使った活動はあまり得意ではなかったので、大変なことも多くあったが、プログラマーの仕事や、Pythonとはどんなものかを知ることができました。
・プログラミングをネットで調べながらやって実行できたときは嬉しかった。学んだことを実験のまとめるときなど活用したい。
・プログラミングには興味はあったけどしっかり学習したことはなかったのでとてもおもしろかった。ただ時間があまりなくてプログラムを自分で作ることができなかった。
・今後の時代に必要になるような事を、若い高校生のうちから学べたことが良かったです。
・課題にあまり取り組めなかった。他の人は、自分で検索しながら取り組んでいたので、今後は自発的に取り組みたいと思った。
・僕は今までプログラミングを本格的にやったことは無かったので、今回プログラミングを学ぶことができて良かったです。僕は途中から分からなくなってしまってついていけなくなってきてしまったのでもう少し自分で調べてやれば良かったかと思いますが、この経験を大学で生かせるようにしたいです。
・メジャーなプログラミング言語であるPythonの使い方から、世の中への利用まで、幅広く教えてくださり、ありがとうございました。
・自ら新しいものを作り出し、それが文法というルールを守ってキーボードを用いて文字を打ち込むだけでできるという手軽さがなんとも言えず興味深いなと思いました。
・最後の時間に教えていただいた、世の中での活用例は、あれほどたくさんあるのかとびっくりしました。
・もう少し勉強して、ある程度プログラミング言語を使いこなせるようになって、自分で何かのプログラムを組むことができたらいいなと思いました。

 

1Fの処理水について学ぶ

 11月11日(水)放課後16:00〜17:30に,経済産業省資源エネルギー庁廃炉汚染水対策官の木野正登さんをお招きして,福島第一原子力発電所の処理水についての学習会が行われました。

 安積高校のSSH活動では,海外の高校生との交流活動も計画されており,ドイツやフランスの交流を計画しています。海外との交流では,福島第一原子力発電所事故が話題に上がることを想定し,最もホットな話題である処理水問題について,学ぶ機会を設けました。

 資源エネルギー庁廃炉汚染水対策官の木野正登さんに講演をお願いしたところ,原子力発電所の模型持参でおいでくださいました。

 最初にピンポン球を自分にぶつけて,処理水に含まれるトリチウムの影響を説明されるなど,高校生に分かりやすく伝える工夫が随所に見られるご講義でした。
およそ1時間の講義の後,質疑応答。「中間貯蔵施設に新たにタンクを作れないか」「世界中の原発からは今もトリチウム水が流されていることを広く伝えるべきではないのか」「風評対策としてもっと様々な情報を伝えるべき」などの質問や意見が出されました。

 中には取材に訪れたメディアに「メディアには風評を招かないように伝える責任もある。今回のこの学習会をどう伝えるのか」という質問も飛び出し,30分ほどの質疑時間は瞬く間に過ぎました。

 その後,木野さんの周りに集まる生徒たちの個別の疑問に,「まだ時間があるから」と丁寧にお答えいただき,終了後1時間も質問を受けてくださいました。

 

 海外高校生交流のための学習会では,福島復興や再生可能エネルギーについて,学んでいく予定です。
以下生徒の感想です。
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・1Fの事故には、様々な人の思いが絡み合っており、様々な意見があるということがわかりました。
・処理水学習会ではトリチウムと水が大差ないこととこれからの廃炉に向けての活動を学びました。
・汚染水回収当初は質よりも量を優先し、結果的にストロンチウム処理水などが残っていたと知りました。
・文面で読んだだけでは理解出来なかった内容も知識が深まりました。特にピンポン玉と野球ボールの例は分かりやすかったです。
・個人的な感想として、木野さんが「トリチウム水は無害だ」と断言してくださったことが嬉しかった。誰もが語尾を濁してしまう部分を綺麗に言い切ってくださったので気持ちがだいぶ楽になった。

SSクラス プログラミングの授業でデータのグラフ化について学習

 11月5日(木)6・7校時のSSアカデミーⅡ の授業は,Matplotlibによるデータの図式化について学びました。

 

 

 SSアカデミーⅡは,2年生SSクラスの生徒が履修している学校設定科目で,理科・数学・情報・英語などの内容が盛り込まれた安積高校独自の授業です。

 この授業のうちプログラミングⅡは,4回連続合計8時間での情報分野の学習で,株式会社アクシスウェア(Axisware, Inc)IT事業本部 石川祐也 さんを講師に招き,本格的なプログラミング言語Pythonの学習に挑戦しています。

 

 学習は,去る10月8日および22日(木)に行われた第1回,第2回に続いての内容です。Matplotlibは2次元のグラフを描写するためのライブラリで,実行結果がCoogleColaboratory上に描画され,データをグラフ化するのに非常に便利です。

 

 第3回は,最初に描画オブジェクトついて学び,グラフタイトルや,x軸,y軸のラベル付けの仕方など,グラフの描き方について学びました。続いてNumpyでデータlistを作り,放物線,折れ線グラフ,正弦曲線,分布図などのグラフを描きました。

 

 そして最後に,前回学んだexcelファイルのcsvデータを読み込み,ヒストグラムを描き,さらにこの上に正規分布曲線を描く方法について,教えていただきました。

 

 学習活動は,石川さんが作成されたGoogle Colaboratoryを用いたテキストで進めています。テキストは,途中まで作成されたプログラムに自分でコードを書き加えるように作られており,生徒は友人に聞いたり,ネットで検索して調べたりしてプログラムを完成させ,実行します。

 

 今回も,気がつくと7校時終了が近づいていて時間はあっという間に過ぎましたが,全員が先生の指示に従ってプログラムを完成し,グラフを作成することができました。そして,それぞれ何らか自分のデータでグラフを作成してみるという宿題をいただいて,第3回の講義が終わりました。

 

 次回は最初に,宿題の成果発表があり,その後機械学習について教えていただく予定です。最近よく耳にする「機械学習」とはどんなものか,最新の学習内容に皆ワクワクして最終回が待ち遠しい思いです。

震災後の福島の発信活動に,サッポロホールディングスのご支援

10月30日,サッポロホールディングス株主様の社会貢献活動による,高校生の風評払拭活動への支援金の贈呈式が行われました。

 これは,サッポロホールディングスが行う株主優待制度において,株主の選択により優待品の送付に代えてその相当金額を社会貢献活動へ寄付する制度です。本校の国際放射線防護ワークショップは,2018年よりNPO法人ドリームサポート福島を通してご支援を頂いてきました。

 贈呈式には,サッポロビール代表取締役社長高島英也氏(福島県伊達市のご出身),サッポロビール南東北支社長松尾彰彦氏,NPOドリームサポートふくしま理事長阿部幹郎氏,NPOドリームサポートふくしま事務局長菅野真氏らが来校され,今年度,海外交流研修参加予定生徒5名が,本校校長及び直接寄付を受けるNPOドリームサポート阿部理事長とともに受け取りました。
 贈呈にあたって高島社長は「震災の現地に実際に足を運び,現場を直接見,現地の人々から直接話を聞いたりする機会は,貴重な機会です。安積高校が大切にしている開拓者精神という情熱をもって学び,福島復興の姿をぜひ海外の高校生に伝えてください」と述べられました。

 このご支援は,福島県教育庁社会教育課「チャレンジ!子どもがふみだす体験活動応援事業」の支援とともに,震災後の福島の現状を海外に向けて発信する高校生の研修や発信の活動に充てられます。

 

参考
昨年実施した「国際高校生放射線防護ワークショップ」の記事(2019年8月6日)
https://asaka-h.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/index/page:12?frame_id=344

サッポロビールホールデングス「株主様ご優待制度を通じた社会貢献」
https://www.sapporoholdings.jp/csr/society/area/contribution/

認定NPO法人ドリームサポート福島
http://d-s-fukushima.org

チャレンジ!子どもがふみだす体験活動応援事業
https://www.pref.fukushima.lg.jp/site/edu/challenge.html

SSHアクティブラーニング研修(数学)

 11月12日(木)7校時および放課後にアクティブラーニング研修会を開催しました。この研修はSSH事業の研究課題の一つである、ディープアクティブラーニングの実践に向けた自己研鑽を目的としています。今年度はあわせて3回の研修会を予定しており、今回は講師に渋谷教育学園渋谷中学高等学校数学科教諭の近藤義治先生を迎え、本校教職員に加え県内各校の先生方も参加して研修が進められました。
 まず始めに、講師の近藤先生による対話型授業実践を参観しました。対象クラスは1年生で、「三角比の加法定理を既習の知識をもとに導く」というテーマで授業が進められました。授業の冒頭で、「答の確認は仲間内で行う」「授業に積極的に参加する」「立ち歩いてかまわない」「間違えても罵倒しない」「演習問題はやれる範囲でやる。ただし、時間内はあきらめない」の5点の指示がありました。その後は生徒各自が、自力で取り組んだり、周りと相談したりしながら課題に取り組む姿勢が見られました。授業の前半は普段と異なる授業形式にやや緊張が見られましたが、後半に進むにつれて生徒間のやりとりが活発になっていったようでした。
 放課後の研究協議では、近藤先生から対話型授業に関する講話を拝聴した後、参加者から『対話型授業』の進め方等について活発な質疑応答が行われました。
 この研修の成果をもとに、今後も継続して、「より深い学び」の実現に向けて、継続的に授業改善の研究と実践を進めて参ります。

来年度のSSクラス希望者へのガイダンス

11/11昼休み、1年生の来年度のSSクラス希望者に向けたガイダンスが開かれました。
2年次のSSクラスの活動や研究テーマの選択に向けて、SSH担当の代表や学年主任から心構えや今後の日程の説明がありました。
来年の活動に向けて、徐々に準備を進めましょう!

 

 

 

 

 

 

その場で、2年生が原稿に協力してくれた、今年度のSSH活動のまとめが配布されました。