SSHブログ

SSH活動日誌

「SS探究Ⅰ」地域理解講演

5月9日(木)6・7校時に、SS探究Ⅰ「地域理解講演」を下記の通り開催しました。

講師:郡山市政策開発課 政策推進係兼連携中枢都市圏推進係 係長 高橋勇介氏
演題:「みんなの想いや願いを結び、未来(あす)へとつながるまち 郡山」

講演は、「郡山市の概要」、「あすまち市民会議こおりやま」、「SDGsへの取り組み」、「郡山の未来への提言」など非常に示唆に富む内容でした。生徒たちにとっても、地域についての意識を高めることの重要性、自分から行動を起こすことの意義について、改めて考えさせられるものであったと思われます。 SS探究Ⅰでは、地域の課題について「調べ」「考え」「解決のための提言をまとめ発表する」ことを一年を通して進めて参ります。

生徒の感想から

  • 世界規模で物事を考え、地域のために行動し、未来から今を考えるバックキャスト思考で探究の課題に取り組みたい。
  • 自分の住む地域にどのような課題があるのかを知ることが大切なのだと感じた。そして、小さなことから行動を起こしていきたいと思う。
  • 物事を多面的に見ること、「自分から」考えて行動することの大切さを学びました。自分から動けば、人も動かせるではないかと感じました。
  • 今まで郡山について考えたことがなかったので、興味深い話がたくさん聞けた。何か自分から郡山のためにできることがあるか考えてみようと思った。
  • 「持続可能な目標」が市や町といった小さい地域にあてはまるものであり、地域での取り組みが、日本や世界に対しての貢献につながることを知りました。世界の目標を、身近な郡山のことに置き換えて考えたいです。
  • 自分が何もしなくても、未来は勝手に来るものだと思っていました。しかし、講話を聴いて、これからの郡山を引っ張っていくのは私たちであり、私たちがもっと郡山について考えなければならないと思いました。
  • 自分の町の良いところを知るために、自分の町から出てみることも一つの方法だと思った。

「SS探究Ⅰ」ガイダンスを行いました。

4月11日(木)2校時に安積歴史博物館において、1年生全員を対象に「SS探究Ⅰ」ガイダンスを行いました。「SS探究Ⅰ」とは1年生を対象に開講される学校設定科目です。「地域創生探究」と題し、地域の抱える諸問題を自ら設定したテーマで探究することが活動の中心となります。ガイダンスでは、SSHの年間計画、生徒に身につけてほしい力、探究活動の進め方等について説明しました。

SSH概要説明を行いました。

4月8日(月)入学式終了後に、新入生およびその保護者を対象に、SSH(スーパーサイエンスハイスクール)事業の概要説明を行いました。SSH事業の目的、生徒の到達目標、3年間の主な活動計画等について説明しました。

SSHページ開設

SSHのページを開設しました。今後このページにてSSHに関する情報発信を行っていきます。