News&Topics

2023年10月の記事一覧

モデルロケット第43回全国大会に参加してきました

10月28日(土)にモデルロケットの第43回全国大会が行われ、安積高校も出場しました。

大会はロケットの高さを競う高度競技と、打ち上げてから着地するまでの時間を競う滞空競技があります。

安積高校では高度班と滞空班に分かれてそれぞれ打ち上げ、改良を重ねてきました。

当日の競技は午前中があいにくの雨となってしまい、滞空競技のみとなってしまいました。

結果は女子だけのチームで1位、総合8位で、ロッキード・マーティン賞をいただくことができました。

高度についても参考ながら打ち上げをさせていただき、この結果なら上位に入ったのではないかとの話もいただけました。生徒一人ひとりがしっかりと取り組んだ結果が実を結び、チームとしてこのような結果を残すことができました。

この大会に関して、保護者の方々や同窓会の方々にはご理解、ご協力いただきありがとうございました。また、このような機会をいただいたり、機体の設計等にアドバイスをいただいたリバネス様をはじめ多くの方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

1年次第2回生徒保護者合同集会

10月28日(土)に第2回生徒保護者合同集会を開催しました。

1年次も後半となり、大学入試や進路について少しずつ真剣に考える時期となっています。

今回は河合塾仙台校校舎長様をお招きし「大学入試に向かって~入試のシステム・今からできる心構え~」と題して講演いただきました。

先生からは、今の大学入試のしくみや大学入試を取り巻く現状についてお話いただいた後、夏に受験した模擬試験の本校生の分析結果をもとにして、今の学習で必要なことや学習法などについてわかりやすくご教示いただきました。

この講演を、日頃の学習や模擬試験の復習などについて、再点検するきっかけにしてほしいと思います。

保護者の皆様も、御多用のところ多数ご参加いただき、ありがとうございました。

坪倉先生と学ぶ医療深堀ゼミ

10月25日(水)坪倉先生と学ぶ医療深堀ゼミが実施されました。今タームのテーマは「在宅医療について」です。今回は生徒発表の1回目ということで、[在宅医療の報酬]、[在宅医療の患者数・病気の種類]、[緊急時の在宅医療]、[在宅医療と情報共有]と4つの観点からプレゼンテーションが行われました。在宅医療とはそもそも何かといった定義から、在宅医療患者数が近年増加する中で見られる医療環境の変化、情報共有必要性vs異なるシステムによる弊害等様々な角度で発表が行われ、学ぶことが多くありました。今回から1年次生が発表班に加わり初めてのプレゼンとなりましたが、原稿をただ読むのではなく、前を見て堂々とした発表をしてくれました。

スーパー東大実戦講座(数学)

 10月14日(土)駿台お茶の水東大専門校舎より小林隆章講師をお招きし、先月の英語講座に引き続き、スーパー東大実戦講座(数学)が安積高校を会場として実施され、県内各地で東大進学を目指す生徒たち(福島高校4名、磐城高校6名、会津高校1名、会津学鳳高校1名、安積高校12名の計24名)が参加しました。

 はじめに、東京大学の数学入試問題を解く上で必要なスキルや、今、現役生がやるべきことをお話しいただき、その後、演習を通して問題に切り込む視点や見逃しがちな条件などを丁寧に解説していただきました。なお、午前中は文理共通で、午後は理系のみでより実践的な内容の講座が展開されました。

 この講座に参加した高校生には、基本を大切に、多くの良問に取り組むことを意識して、勉学に励むことを期待します。

2年次大学模擬授業

9月30日(土)に2年次生を対象として大学模擬授業が実施されました。東北大学、福島大学、東京大学、福島県立医科大学の講師の先生方から、9つの学問分野(人文・教育・法・経済・農・理・工・医・薬)にわたり全10講座が開講されました。

興味のある分野に関する講義を直接大学の先生から受けることで、大学での授業をイメージするとともに自分の関心をさらに深めることができました。各講義終了後には積極的に質問する生徒たちの姿が見られました。