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カテゴリ:学校行事

令和6年度着任式・始業式

 4月8日 新2年次、3年次生を前に、今年度着任された11人の教職員が副校長先生より紹介され、着任者を代表して教頭先生から挨拶がありました。

 その後、始業式が実施され、4月に着任されたばかりの校長先生から自己紹介と共に、マイベスト型の人間になってほしいことについてのお話がありました。また、以前安積高校に勤務された時の離任のあいさつ(英語)を紹介され、授業は真剣勝負、クリティカル思考、学ぶ際には、例えば「時間割の効果」など身近な事柄について主体的に考える習慣を身に付けてほしいなどお話しされたうえで、実りある1年にしてほしいと期待を話されました。

 また、進路指導部長からは、昨年度の卒業生の様子からも大学受験は甘くない。とてもストレスがかかる心身共につらいイベントである。これを乗り切るためには、今の第1希望が本当に胸を張って言えるようなものになっているかが大切である。なんとなくとか、周囲がそうだからとかではなく、正しく悩んだうえの揺らぎのない目標を持つ必要がある。やるべきことは準備である。と訴えました。

令和6年度入学式

4月8日 第140期生の入学式が実施されました。

 冒頭で、入学者280名が呼名され、校長より入学が許可されました。

その後、校長より式辞があり、アポロ11号で人類初の月面着陸に成功したニール・アームストロング船長の有名な"That's one small step for a man, one giant leap for mankind. "という言葉を引用しながら、皆さんの未来へのスタートラインは、過去ではなく、今日、これからである。高校生活の第一歩をしっかりと歩みだしてほしい。と話されました。また、最高学府(大学)で学ぶこととはどういうことか?と問われ、ジョン F ケネディ元大統領の「大学のキャンパスより美しいところはない。キャンパスが美しいのは、無知を憎む人が知る努力をし、真実を知る人がそれを伝えようと力を尽くしている場所だからです。」という言葉を紹介しながら、物事の本質へ迫ろうと学びを深め、探究し、議論により互いの考えを認め合うなどしながら、「未知を既知に」「不可能を可能に」し「世界的視野を持った市民的エリートとして、社会を牽引していく立場となるべく学問を究めることである。大学、そしてその先を念頭に高校生活を送ってほしい。などと話されました。

県議会議長をはじめとした祝辞の後、新入生代表による誓いの言葉が宣誓され、閉式となりました。

入学式を待つ間や、入退場、校歌披露などでは、吹奏楽部、弦楽合奏部、合唱部の先輩たちが、歓迎の意を込めて演奏しました。

 

令和5年度離任式について

 3月29日9:00よりこの年度末をもって安積高校を退職、離任される先生方をお送りする離任式が行われました。

 今年度で離退任される12名の教職員のうち、8名の先生が登壇され、校長先生から紹介があったのち、お一人ずつお別れのあいさつをいただきました。

 そのうち、時間講師の先生からは、サーカスの象はなぜ逃げないのか?という逸話とともに、思い込みによって知らず知らずに自らの可能性を閉ざしてしまってはいないか?という問いかけがありました。

 また、退職される校長先生からは、教員になりたての頃に実際に出会った保護者のお話やアインシュタインの「蒸気よりも電気よりも、原子力よりも何より強い動力となるのは人間の意志である」という言葉などとともに、人との出会いや人の意志の大切さについて熱いメッセージをいただきました。

最後に、生徒から花束が贈られ、転出される副校長先生からお礼の言葉がありました。

 

令和5年度終業式

 令和6年3月19日(火)14時より表彰式に引き継き、終業式が行われました。

この3月1日に卒業した137期生の大学入試の結果を振り返り、卒業生はとてもよく頑張ってくれたと称賛されました。

 さらに、神聖ローマ帝国の皇帝フリードリッヒ二世が、人類の言語の起源を確かめたいと思って赤ちゃんに対して行ったとされる実験を紹介しながら、時に人間にとってコミュニケーションは食料よりも重要であるとし、しっかりとした自分の意志をもって社会と関わっていってほしいということばを贈られました。

令和5年度第5回表彰式

令和6年3月19日(火)終業式に先立って生徒会主催の表彰式が行われました。

今回表彰された生徒は以下の通りです。

1 ラグビー部

 令和5年度第9回東北高等学校合同チームラグビーフットボール大会 第3位

2 テニス部

 令和5年度福島県高等学校新人体育大会テニス競技 女子ダブルス第3位

3 生物部

 JSEC2023 第21回高校生・高専生科学技術チャレンジ 入選

4 放送部

 第27回東北高等学校放送コンテスト

  テレビキャンペーン部門 優秀賞「進まない秒針」

  ラジオキャンペーン部門 優秀賞「へーんしー!…ん?」

              入選 「私は多様性審査官」