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カテゴリ:学校行事

令和5年度入学式について

4月10日に入学式が行われ、第139期生280名の入学が許可されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新入生代表より誓いのことばがありました。

コロナ禍で中止されていた校歌披露が復活し、合唱部の美しい歌声が響き渡りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

OECD主催のワークショップに参加

 3月31日にOECD主催のワークショップ“Project Infinity: experiences of global co-creation among students and teachers”にZoomで参加しました。

 安積高校からは発表者として、1年次生がこれまでのポルトガルやウクライナとの同企画の交流を総括し、「今までウクライナの人に直接支援が出来ないことに無力さを感じていた。しかし、直接支援ができて、それでウクライナの方も少しは元気になってもらえたのでそう思った。」など、今回の交流の成果や改善の提案について英語で世界に発信しました。

 また、本校教務主任からも、2011年の東日本大震災以降に児童の野外の教育活動が制限されたことや生徒同士の交流や部活動がコロナ禍で制限されたことなどによって体験的な活動が減少した福島県の高校生の特徴や、今回のウクライナとの交流であったような、血肉の通った人と人との交流によってのみ育まれる資質能力等が育成される機会が減っていたことなど、今回の企画の重要性について教員目線からの考察が世界に発信されました。

 その後は、何種類かのブレイクアウトルームに分かれて、世界中の参加者と英語でコミュニケーションを行いました。

令和4年度終業式

3月20日に終業式が実施されました。

 新型コロナウイルスが流行して以来、ずっとリモートでの集会でした。最近では、順番で1つの学年が体育館で直接話を聞き、残りの2つの学年は教室でリモートで話を聞くという折衷型での集会を実施してきました。

 すでに3年生が卒業しているので、2つの学年ではありましたが、今回、新型コロナウイルス流行後初めて生徒全員が体育館に集まって直接校長先生の話を聞くことができました。

 校長先生からは、17日に行われた「水」をテーマにした教科横断テーマ学習やその後の基調講演から発展したお話しなどがあり、最後には「蒸気よりも、電力よりも、原子力よりも、何よりも強い動力となるのは、人間の意志である」というアインシュタインの素敵な言葉で締めくくられました。

OECD教育局主催ワークショップ「生徒の声;ウクライナと福島の視点から」参加

 令和5年3月10日に、OECDが主催するWorkshop "Student voice: perspectives from Ukraine and Japan/Fukushima"が開催され、安積高校生の希望者36名が学校及び自宅から参加しました。

 冒頭にこのイベントの議長であるSuzanne Dillon (Chair of the Global Forum on the Future of Education and Skills)氏より、ワークショップ前日のミサイル攻撃によって水、暖房、電気、携帯電話の接続などのライフラインが絶たれている人がいること、直前まで安否確認ができない生徒がいたこと、複数のシェルターに別れてこのミーティングに参加していることなどが報告されました。それは、VUCA (揮発性、不確実性、複雑性、曖昧性) の世界が日常の現実であることを具体的かつ強力に思い出させるものでした。

 続いて、Suzanneの提案で、12年前に福島の住民が経験したのと同様に、ウクライナ人が現在直面している絶え間ないリスクと脅威に対して、1分間の黙祷を捧げました。その後、Andreas Schleicher(OECD教育・技能担当局長)、Anna Gumenyuk(ウクライナ・ジトームィル地域教育局)、兒玉和夫(元OECD日本政府代表部特命全権大使)、出口夏子(文部科学省国際協力室長)の各氏からの挨拶があり、ウクライナの高校生がチョルノービリ原発の事故についての家族の体験や、現在の戦争についての体験や思いを語りました。

 続いて、安積高校より、学校での活動や、2011年の原子力発電所の事故以降の福島の放射線量及び県産農産物の安全性などについて、風評などによって世界に正しく認識されていない現状や、メディアに頼らず1次情報を得ることの重要性が発表され、さらに今回のようにウクライナの高校生から直に話を聞くことの意義などが語られました。

 その後、安積高校生はブレイクアウトルームに分かれて、ウクライナの高校生や、世界の教育関係者などと英語で議論を交わしました。

体育祭開催!

7/6(水)・7(木)の2日間、体育祭を開催しました。

安積の体育祭は、バレーボール、バスケットボール、サッカー、ソフトボール、ドッジボールの5種目に綱引き、リレーの運動会的要素を加えて、全校生で盛り上がる一大イベントです。

前日は夕方、天気の急変による豪雨となり、明日から予定通り開催できるか心配されましたが、嘘のようです。

職員室の窓にてるてる坊主

 

 

 

 

 

猛暑が落ち着き、時より心地よい風が吹く中での開催となりました。

1日目は各種目に分かれて予選を行い、2日目午前に全種目決勝が行われました。2日目の午後からは学年別に綱引き、クラス対抗リレーが行われて、盛り上がっています。

総合成績

 優 勝  3年5組

 第2位  2年4組

 第3位  3年1組

 

選手壮行会

全校生が校庭に集合し、選手壮行会が行われました。

今回壮行されるのは、今月下旬から県内各地で開催される県高校体育大会に出場する選手たちです。

校長からの激励の後、部ごとに整列し、各部の代表が大会への決意を述べました。

最後に応援団長の指揮のもと、校歌、応援歌を全校生で歌い、選手の活躍を祈りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※県大会出場:ハンドボール部・バレーボール部・サッカー部・陸上競技部・ソフトテニス部・卓球部・剣道部・ラグビー部・弓道部・バドミントン部・硬式テニス部

第138期生入学式

新年度が始まりました。校内の桜も咲き始めました。

13:30より入学式が挙行され、第138期280名の入学が許可されました。

ICT教育に係る授業公開

 安積高校では、令和2年度より、県の「ICTを活用した新しい時代の教育研究開発事業」に係る「指導力向上開発指定校」としてICT教育の研究開発を進めています。

 12月14日(火)に、県立高校の先生方や近隣の中学校の先生方を対象として、ICT教育に係る授業公開を行いました。

 

・参加者用資料 ←クリックすると閲覧できます。

 

高校総体県大会壮行会

高校総体福島県大会に向けた選手壮行会が5月22日に本校体育館にて行われました。

本校からは13の部活が県大会に出場します。

應援團らによる激励、エールが送られ、校歌、応援歌が歌われました。

県大会に出場する選手達①

 

県大会に出場する選手達②

全校生による応援

 

選手達にエールを送りました