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今日の安積高校

1学年学部学科探究

10月1日(土)1学年生徒を対象に学部学科探究が行われました。8つの学問分野(法・文・経・教・工・医・理・農)にわたり、本校を卒業した大学生や大学院生からそれぞれの学部学科の内容を直接聞き、理解を深める機会となりました。生徒は希望する講座を2つ選択し、先輩からの説明に真剣に耳を傾けていました。講座終了後活発に質疑応答が行われ、控室に戻ってからも時間が許す限り後輩の質問に熱心に答える講師の先輩もいました。

 

2学年大学模擬授業

10月1日(土)に2学年生徒を対象として大学模擬授業が実施されました。東北大学、福島大学、新潟大学、福島県立医科大学の講師の先生方から、9つの学問分野(人文・教育・法・経済・農・理・工・医・薬)にわたり全10講座が開講されました。

興味のある分野に関する講義を直接大学の先生から受けることで、大学での授業をイメージするとともに自分の関心をさらに深めることができました。各講義終了後には積極的に質問する姿が見られました。

 

坪倉先生と学ぶ医療深堀ゼミ

夏休みも明け、坪倉先生と学ぶ医療深堀ゼミが8月24日に実施されました。今回のテーマは「社会的健康決定要因」です。今回はターム1回目ということで坪倉先生より講義をいただきました。個人の健康因子に加え、その周辺環境から更にその外側にある社会資本が個々の健康に与える影響について、身近な例をもとに先生からの説明を受けました。社会がとるべきその対策について、具体的項目に焦点をあて解決策を探求していきます。次回は、健康の社会的決定要因から各グループでトピックを選択、調査しプレゼンテーションを行います。

 

 

 

坪倉先生と学ぶ医療深堀ゼミ

7月14日(木)、夏休み前最後の「坪倉先生と学ぶ医療深堀ゼミ」が行われました。各班とも前回のプレゼンからさらに焦点を絞った探究の成果として、〔受診率 諸外国との比較〕、〔がん検診とお金と人〕、〔大腸がん検診の検査方法〕、〔がん検診の偽陰性・偽陽性〕のテーマで発表を行いました。坪倉先生から各プレゼンの講評に合わせて、受診率の低さの要因、医師の偏在、新たな検査方法、検査の感度・特異度など、がん検診の現状についてわかりやすく解説を加えていただきました。参加した生徒たちもメモを取りながら真剣に耳を傾けていました。

 

体育祭開催!

7/6(水)・7(木)の2日間、体育祭を開催しました。

安積の体育祭は、バレーボール、バスケットボール、サッカー、ソフトボール、ドッジボールの5種目に綱引き、リレーの運動会的要素を加えて、全校生で盛り上がる一大イベントです。

前日は夕方、天気の急変による豪雨となり、明日から予定通り開催できるか心配されましたが、嘘のようです。

職員室の窓にてるてる坊主

 

 

 

 

 

猛暑が落ち着き、時より心地よい風が吹く中での開催となりました。

1日目は各種目に分かれて予選を行い、2日目午前に全種目決勝が行われました。2日目の午後からは学年別に綱引き、クラス対抗リレーが行われて、盛り上がっています。

総合成績

 優 勝  3年5組

 第2位  2年4組

 第3位  3年1組

 

坪倉先生と学ぶ医療深堀ゼミ

例年になく早い梅雨明けとなった6月29日(水)、坪倉ゼミが実施されました。今タームのテーマである「がん検診と基準値」に関して6月1日(水)には坪倉先生による講義が行われ、今回は生徒による1回目のプレゼンテーションとなります。生徒たちは〔受診率の問題〕、〔費用・人手の課題〕、〔早期発見検査方法〕、〔検査のメリット・デメリット〕の4グループでそれぞれ発表を行いました。

今回は自治医科大6年生1名の特別参加をいただき、自身の高校生活や、医科大学での学びに関する説明とともに、熱いメッセージを生徒に伝えてくれました。

次回は、今プレゼンテーションを踏まえ、それぞれのグループがさらにテーマを絞っての発表となります。

 

坪倉先生と学ぶ医療深堀ゼミ

6月1日(水)に坪倉先生と学ぶ医療深堀ゼミが実施されました。今タームのテーマは「がん検診と基準値」です。今回はターム1回目ということで坪倉先生より講義をいただきました。現状に関する先生からの説明を受け、がん検診に関わる問題の詳細を調べることを通して解決策を探求していきます。次回は〔受診率の問題〕、〔費用・人手の課題〕、〔早期発見検査方法〕、〔検査のメリット・デメリット〕の4つのテーマに分かれ、生徒たちのプレゼンテーションとなります。

 

坪倉先生と学ぶ医療深堀ゼミ

4月27日(水),5月25日(水)に坪倉ゼミが実施されました。4月のゼミは本来昨年度3月17日に予定されていた回でしたが、前日の地震による休校のため延期となっていました。両回とも生徒によるプレゼンテーション(ターム2回目と3回目)となります。

1回目のテーマであった「災害時の健康問題について-原発事故‣震災からコロナ禍-」の講義に基づき、各班独自にテーマを設定、発表することになりました。

4月は〔差別と偏見〕、〔コロナ禍にける医療施設の課題〕、〔コロナ禍の健康課題〕、〔コロナ禍の生活習慣の変化〕のテーマでプレゼンを行い、5月はさらに焦点を絞って、具体的データに基づいた発表を行いました。

坪倉先生からも、各班の発表内容の補足にあわせて、医療面から課題をとらえる視点の大切さを教えていただきました。初めてゼミに参加する1年生も多数いたため、プレゼンをする側のみならず、聞く側の姿勢についても大切な助言をいただきました。