今日の安積高校
英語ディーべート大会優勝
10月26日(土)本校会場に行われた第9回高校生英語ディベート大会に、イングリッシュ同好会から2チームが参加しました。
今年の討論テーマは「日本政府は、原子力発電所をすべて廃止すべきである。是か非か。」です。
結果は見事、安積Aチーム(2年生チーム)が優勝、安積Bチーム(1年生チーム)が第3位でした。
優勝チームは12月に岡山県で行われる全国大会に出場してきます。
安積高等学校オープンスクールについて(案内)
2年次 大学模擬授業
2年次では、大学の先生方の講義に直接触れる機会として、「大学模擬授業」を行っています。
今年も10分野(経済・人文・法・教育・理・農・工(電気・材料)・医・薬)について、東北大学、福島大学、福島県立医科大学、国際医療福祉大学の先生方をお招きし、先生方の専門分野に関する講義をしていただきました。
生徒たちは、進路希望に関係する分野を選択して、講義を受けました。
どの分野も大変興味深い内容で、生徒たちも真剣に取り組んでいたようです。先生方、ありがとうございました。
140周年紫旗祭
8月30日から9月1日にかけて、140周年の紫旗祭が行われました。
また、9月1日(日)は一般公開日でした。
まず9時からオープニングセレモニーが始まりました。
各クラスの趣向を凝らした企画は、どれも大盛り上がりでした。
また、文化部をはじめとする部活動の企画も充実の内容でした。
また、級旗はクラスの雰囲気が感じられる個性あふれるものが並びました。
12時からは、伝統の大進撃!安高生の熱量は、最高潮に!!
楽しい時間はあっという間に過ぎ、一般公開は終了となりました。
その後の閉祭式では、各部門の優勝者・優勝クラスが発表されました。
栄えある総合優勝は・・・
1年4組!!
おめでとうございます。
今回は来場者の人数制限がありましたが、それでもとても多くのかたに
お越しいただきました。ありがとうございました。
最後に、準備と当日の運営に尽力した生徒会のみなさん、
本当におつかれさまでした。
※ 行事の様子は、140周年紫旗祭のフォトギャラリーにも
掲載されていますので、そちらをご覧ください。
一足早く学校がスタートしました
今年度は紫旗祭(文化祭)の年でもあることから、近隣の小中学校等より一足早く夏季休業がおわり、8月22日(木)に全校集会が実施されました。
冒頭に夏季休業中の部活動等の生徒の活動で、優秀な成績を収めたものについて表彰式が行われました。
〇表彰式で表彰されたもの
【水泳部】
・第 77 回福島県総合スポーツ大会 水泳競技
男子 200m平泳ぎ 第 2 位 女子 200m個人メドレー 第 3 位
・第 77 回福島県総合スポーツ大会 飛込競技
少年女子高飛込 第 1 位、少年女子 3m飛板飛込 第 1 位、少年女子 1m飛板飛込 第 1 位
・令和 6 年度東北高等学校選手権大会水泳競技大会 飛込競技
女子学校対抗 第 2 位、女子 3m飛板飛込 第 1 位、女子高飛込 第 2 位
【物理部】
・第 48 回全国高等学校総合文化祭 自然科学部門研究発表物理分野
優秀賞、文化庁長官賞
【吹奏楽部】
・第 62 回福島県吹奏楽コンクール高等学校の部 銀賞
〇着任式
7月に離任式を行ったALTの先生の後任として2人の先生が着任されました。
〇夏季休業後全校集会
冒頭に校長先生よりお話がありました。
夏季休業前全校集会での校長先生の話を受け、今年の終戦記念日をどのように過ごしましたか?と問いかけがあり、世界の平和に思いをめぐらすことができたか、世界で起きている様々なことについて自分事としてとらえる機会を持つことができたか?などと問われました。
また、夏季休業中に合唱部が参加した福祉ボランティア団体のイベントのお話があり、安積高校に対する地域の期待の大きさや、あらゆる多様性の中でお互い対等にリスペクトしあうことの大切さについてお話されました。
さらに、進路指導部長からは、自分の学習スタイルを確立することの難しさと重要性についてお話がありました。そのスタイルというものは、ネットや本などを鵜吞みにしたものでは効果はなく、自分なりに試行錯誤したものではないといけないと話されました。
そのうえで、譲れないものとして、①反復と継続を織り込んだ学びであること、②紙と鉛筆で行われる学びであることについて挙げられました。
表彰式 夏季休業前全校集会 離任式
7月17日(水)、夏休み前の最終日です
まずは表彰式が行われました。
受賞者の皆さん、おめでとうございます。
全国大会などの上位大会へ出場する方は、がんばってください!!
続いて、全校集会が行われました。
校長先生のお話 生徒指導部長のお話
次に、カナダからの交換留学生の紹介がありました。
カール・アンドレスさん(左)
アリソン・ビューモントさん(右)
最後に、ALTのパトリック・モロニ-先生の離任式が行われました。
パトリック先生、1年間ありがとうございました。
体育祭 2日目
7月4日(木) 昨夜降った雨の影響で、グラウンドの整備から始まりました。
ご協力してくれたみなさんに感謝です。
2日目は晴天に恵まれ、各競技とも熱戦が繰り広げられました。
そして午後のスタートは学年別綱引きです。
3年生は仮装して登場しました。
綱引きの後は、部活動対抗リレー&クラス対抗リレーです。
これにて全種目が終了。
総合成績、3位まではすべて3年生が独占しました。
栄えある総合優勝は…………?
3年 2組 でした!!
優勝した2組の全体パフォーマンス
盛り上がった体育祭も以上で終了となりました。
準備に携わった体育祭実行委員、生徒会のみなさん、本当にお疲れさまでした。
体育祭 初日
7月3日(水)、体育祭が始まりました。
副校長先生のお話
体育祭実行委員長と生徒会長の挨拶
優勝目指してみんなで円陣!
ソフトボール
サッカー
バスケットボール
バレーボール
ドッチボール
競技は明日まで行われます。優勝目指して、がんばれ安校生!!
令和6年度第2回選手壮行会
6月28日(金)、全国大会や県大会へ出場する部活動の選手を応援するために、令和6年度の第2回目となる選手壮行会を実施しました。
壮行される部活動は、野球部、男女バレーボール部、テニス部、卓球部、陸上競技部、水泳部、弓道部、物理部、将棋部、写真部、放送委員会です。
各部活動の選手が壇上に上がり、大会への意気込みを発表しました。
最後に、應援團による応援があり、全校生で校歌と応援歌「紫の旗ゆくところ」を歌いました。
出場する選手の皆さん、がんばってください!!
第2回医療深掘りゼミ
6月26日(水)、医学部希望者を対象に本年度2回目の医療深掘りゼミが行われました。
講師に坪倉正治先生(福島県立医科大学教授)を迎え、震災と医療に関わる様々な問題についてまとめたレポートを生徒が発表し、坪倉先生から実際の現場の状況や当事者の声などのご意見をいただきました。
将来医療に携わりたいと考えている生徒にとって、貴重な機会となりました。
生徒会立会演説会
6月18日(火)、生徒会の立会演説会が行われました。
生徒会役員は会長候補2名を含む19名、また議長団3名、応援団2名が立候補しました。
各候補者の熱い気持ちのこもった所信表明に、生徒たちは真剣に聞き入っていました。
当選した暁には、安積高校そして生徒会のさらなる発展のために活躍してくれることを期待します。
令和6年度選手壮行会
5月21日(火)の7校時に、県大会へ出場する部活動の選手を応援するために、令和6年度の第1回目となる選手壮行会を実施しました。
壮行会冒頭に、壮行される部活動(サッカー部、男女ハンドボール部、男女バスケットボール部、男女バレーボール部、ソフトテニス部、硬式テニス部、卓球部、陸上競技部、剣道部、弓道部、ラグビー部、男女バドミントン部)の選手が拍手に迎えられて入場しました。
校長先生からは、選手たちへ激励とともに「トリプルA」(あせらない、あわてない、あきらめない)のことばが贈られました。
その後、各部活動の選手が壇上に上がり、大会への意気込みを発表しました。
最後に、應援團による応援があり、全校生で校歌と応援歌「紫の旗行くところ」を歌いました。
第18回野球定期戦
令和6年5月11日(土)9:30より、しらさわグリーンパーク野球場(本宮市)において、安積黎明高校との第18回野球定期戦が行われました。試合は序盤から主導権を握った安積が7-1で快勝し、通算対戦成績は安積が9勝6敗となりました。好天のもと、両校の吹奏楽部や有志生徒による応援合戦も繰り広げられ、グラウンドだけでなく応援スタンドも大変盛り上がりました。
令和6年度入学式
4月8日 第140期生の入学式が実施されました。
冒頭で、入学者280名が呼名され、校長より入学が許可されました。
その後、校長より式辞があり、アポロ11号で人類初の月面着陸に成功したニール・アームストロング船長の有名な"That's one small step for a man, one giant leap for mankind. "という言葉を引用しながら、皆さんの未来へのスタートラインは、過去ではなく、今日、これからである。高校生活の第一歩をしっかりと歩みだしてほしい。と話されました。また、最高学府(大学)で学ぶこととはどういうことか?と問われ、ジョン F ケネディ元大統領の「大学のキャンパスより美しいところはない。キャンパスが美しいのは、無知を憎む人が知る努力をし、真実を知る人がそれを伝えようと力を尽くしている場所だからです。」という言葉を紹介しながら、物事の本質へ迫ろうと学びを深め、探究し、議論により互いの考えを認め合うなどしながら、「未知を既知に」「不可能を可能に」し「世界的視野を持った市民的エリートとして、社会を牽引していく立場となるべく学問を究めることである。大学、そしてその先を念頭に高校生活を送ってほしい。などと話されました。
県議会議長をはじめとした祝辞の後、新入生代表による誓いの言葉が宣誓され、閉式となりました。
入学式を待つ間や、入退場、校歌披露などでは、吹奏楽部、弦楽合奏部、合唱部の先輩たちが、歓迎の意を込めて演奏しました。
令和6年度着任式・始業式
4月8日 新2年次、3年次生を前に、今年度着任された11人の教職員が副校長先生より紹介され、着任者を代表して教頭先生から挨拶がありました。
その後、始業式が実施され、4月に着任されたばかりの校長先生から自己紹介と共に、マイベスト型の人間になってほしいことについてのお話がありました。また、以前安積高校に勤務された時の離任のあいさつ(英語)を紹介され、授業は真剣勝負、クリティカル思考、学ぶ際には、例えば「時間割の効果」など身近な事柄について主体的に考える習慣を身に付けてほしいなどお話しされたうえで、実りある1年にしてほしいと期待を話されました。
また、進路指導部長からは、昨年度の卒業生の様子からも大学受験は甘くない。とてもストレスがかかる心身共につらいイベントである。これを乗り切るためには、今の第1希望が本当に胸を張って言えるようなものになっているかが大切である。なんとなくとか、周囲がそうだからとかではなく、正しく悩んだうえの揺らぎのない目標を持つ必要がある。やるべきことは準備である。と訴えました。
教員の勉強会(令和6年度第2回職員協議会)について
4月3日(水)に引き続き4月5日(金)も、9:00〜12:00の日程で、本校の教員が「今後の安積高の学びのありかた」について協議しました。
第2回となる今回は、京都大学大学院の松下佳代教授をお招きして、第1回の課題でもあった「対話型論証」の実際について、3時間たっぷりのワークショップを行いました。
もともと対話型論証については、予測困難な時代、どんどん多く・高くなる学校への要求に対し、カリキュラムオーバーロードともいわれる昨今の寿司詰め状態の学校の現状があり、そのような中、「学校で身につけてほしいこと」を抽象化し一つに絞るとすれば・・・という発想から生まれているそうです。
「対話型論証」の力 =「ある問題に対して、他者と対話しながら、根拠をもって主張を組み立て、結論を導く活動」と定義され、その具体の方法について講義を受けるとともに、実際に先生方が結論を導く活動を体験しました。
先生方も皆、熱心に参加してため、あっという間に3時間が過ぎてしまいました。講義が終わっても松下先生の新幹線の時間ぎりぎりまで質問をしたりしていました。
今年度、松下先生には、本校のSSHの運営指導委員もお願いしており、早い時期に、直接生徒に今回のお話を体験させる機会を作りたいと考えています。
教員の勉強会(令和6年度第1回職員協議会)について
令和6年4月3日(水)9:00〜12:00の日程で、本校の教員が「今後の安積高の学びのありかた」について協議しました。
昨年度に文部科学省へ申請していましたスーパーサイエンスハイスクール事業(SSH)の3期の企画が承認され、令和6年度から新しい計画に基づいて、再スタートすることとなりました。
1期、2期までの取り組みを総括し、全校生が探究活動で得た知見を論文の形に仕上げることができたことなど、成果が示された上で、その論文におけるロジックが破綻しているものも少なくなく、いかにして質を上げていくべきかなどといった課題を共有しました。
そこで、探究活動や各教科科目の学習で対話型論証の技法を活用しながら、より論理性の高い探究活動を目指す必要性があることについて話されました。
また、3期のSSH計画の概要について、全教員で共通理解を図り、学習の場における具体と抽象の重要性やその具体的取り組み例などが示されました。そして、昨年度末に公表したスクールポリシーとも同じ理念であることも確認されました。
明後日の4月5日にも第2回の職員協議会が予定されており、そこでは対話型論証の提唱者である、京都大学大学院の松下佳代教授を招聘して、対話型論証の実際を直接学びたいと考えています。
令和5年度離任式について
3月29日9:00よりこの年度末をもって安積高校を退職、離任される先生方をお送りする離任式が行われました。
今年度で離退任される12名の教職員のうち、8名の先生が登壇され、校長先生から紹介があったのち、お一人ずつお別れのあいさつをいただきました。
そのうち、時間講師の先生からは、サーカスの象はなぜ逃げないのか?という逸話とともに、思い込みによって知らず知らずに自らの可能性を閉ざしてしまってはいないか?という問いかけがありました。
また、退職される校長先生からは、教員になりたての頃に実際に出会った保護者のお話やアインシュタインの「蒸気よりも電気よりも、原子力よりも何より強い動力となるのは人間の意志である」という言葉などとともに、人との出会いや人の意志の大切さについて熱いメッセージをいただきました。
最後に、生徒から花束が贈られ、転出される副校長先生からお礼の言葉がありました。
坪倉先生と学ぶ医療深堀ゼミ
3月27日(水)今年度最後となる医療ゼミが行われました。今回は第4ターム3回目、生徒によるプレゼン2回目となりました。1班からは[専門医の種類と数]について発表が行われ、専門医の種類や配置について欧米諸国との比較が紹介されました。2班からは[NP(Nurse Practitioner)と救命救急士]について発表があり、NPに関する日本政府と医師会の立場の違いや救命救急士法改正の動きから見える社会ニーズの変化などが取り上げられました。3班からは[地域枠]に関し、大学入学における「地域枠」導入の歴史から現状までの成果と課題について発表が行われました。4班からは[東北医科薬科大学創設]について、設立要望への反対意見やそれに対する制度設計など医学部増設における諸問題を扱った発表となりました。各班とも、まとまりのある、わかりやすいプレゼンとなっており、様々な視点から医師偏在の課題について考える好機となりました。社会全体で合意できる場所に問題は起こらず、問題が発生するのは利益が相反する場合であることを様々な例を用いながら解説していただき、今回も締めくくりに医療において患者の視点を忘れない重要性について改めて助言をいただきました。今年度も、各回とも学びの多いゼミとなりました。
なお、今回で2年次生のゼミ参加が最後となり、ゼミ終了後は坪倉先生と写真撮影となりました。次年度は受験生として、それぞれ希望する進路が実現できるよう期待したいと思います。
第16回弦楽合奏部定期演奏会について
3月26日17:30よりけんしん郡山文化センター中ホールにて定期演奏会を実施しました。
グリーグ作曲の「ホルベアの時代から」前奏曲や、ポピュラー作品など生徒による編曲も含め全11曲を演奏し、ストリングアンサンブルの魅力を楽しんでいただきました。
特に第2部では、吹奏楽部の皆さんも賛助で参加してフルオーケストラを編成し、歌劇「カルメン」の第1幕への前奏曲や、ハチャトゥリアンの「仮面舞踏会」のワルツなども演奏し、色彩的な大編成の演奏をお楽しみいただくことができました。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
1   | 2   | 3   | 4   | 5   | 6   | 7   |
8   | 9   | 10   | 11   | 12   | 13   | 14   |
15   | 16   | 17   | 18   | 19   | 20   | 21   |
22   | 23   | 24   | 25   | 26   | 27   | 28   |
29   | 30   | 31   | 1   | 2   | 3   | 4   |
Copyright 2016 Asaka High School