今日の安積高校
日英サイエンスワークショップ
7月30日から8月5日まで日英サイエンスワークショップに参加しています。
30日はいわきで英国の生徒と合流し、アイスブレイク後にアクアマリンふくしまにて、海洋プラスチック問題とシーラカンスに関する講義をいただき、館内を見学させていただきました。
ホテルでは福島高校とBroxbourne Schoolの学校紹介および文化交流会が行われました。
31日には東日本大震災・伝承館、東京電力廃炉資料館、東京電力福島第一原子力発電所で研修を行いました。
見学後のグループディスカッションでは感じたことなどを話し合い、活発な意見交換がなされました。
ホテルに戻ってから安積高校とCounty High Schoolの学校紹介および文化交流会が行われました。
文化交流会では「気配斬り」を紹介し、日英の生徒・先生が混ざって気配斬りを行いました。
英国の方々にとても好評でした。
8月1日は東北大学でオープニングセレモニーをおこない、その後松島の津波被害と復興状況に関する研修を行いました。
生徒同士で説明や案内をしてくれており、交流が深まりました。
2日からは東北大学で、それぞれの研究室に分かれて研修を行う予定です。
令和5年度学校説明会を開催しました
8月1日に本校を会場として学校説明会(体験入学)が開催され、800名を超える中学生及び保護者のみなさんが参加されました。
学校説明会の概要は以下の通りです。
1.全体会 9:00~10:00
(1)学校説明
① 学校代表挨拶
② 本校入試の概要 ・特色選抜、一般選抜について
③ 学校説明、教育課程について
④ 卒業生の進路概要について
(2)模擬講義「ああ、そういうこと?」わかるがわかる安積の授業体験
2.体験、在校生との交流 10:00~12:00
坪倉先生と学ぶ医療深堀ゼミ
7月26日(水)に、今年度第5回となる坪倉先生による医療ゼミが実施されました。第2タームのテーマは「臓器移植と脳死」ですが、前回の講義を受けて今回は生徒によるプレゼンテーション1回目です。4つの班がそれぞれ[臓器移植の種類と件数][世界と日本の移植件数の比較][臓器移植に関する事件][脳死と臓器移植]のテーマで発表を行いました。改正臓器移植法施行による移植件数の変化や、国によって移植件数に差がある理由、臓器移植の倫理的課題、脳死判定の問題等、各班ともにわかりやすいプレゼンを心がけ、また各発表後には質疑応答も活発に行われ、坪倉先生からの補足もあり理解をさらに深めることができました。
次回は、今回のテーマをさらに深掘りした発表となります。
安積高等学校合唱団第44回定期演奏会について
7/26(水)合唱部の定期演奏会がけんしん郡山文化センターで開催されました。感染症の影響で直前の1週間が活動がほぼできず、一時は開催ができないかもしれない状況でしたが、多くの方々のご協力とご支援のおかげで無事終了いたしました。
今回も多くの本校生の皆さんに助けられました。2ステージの要の弦楽合奏部の皆さんとは去年のアンサンブルコンテストからの長いお付き合いとなりました。また会場係の吹奏楽部の皆さんやピアニストを引き受けてくださったお二人も、ありがとうございました。
合唱部OBOGの皆様にも2日間にわたってお世話になりました。
オルガニストさん、調律師さん、照明や録画、写真撮影の業者の皆様、そして文化センターの皆様にも大変お世話になりました。
今回残念ながら出演できなかった部員のために、オンラインで部員とその家族限定で演奏会の配信をしました。今回は平日開催のため、お仕事などの都合でお越しいただけなかった保護者の皆様も多かったと思いますが、多少なりとも雰囲気を味わっていただけたかと思います。保護者の皆様にもこの場をお借りしまして御礼申し上げます。ありがとうございます。
最後になりますが、ご来場いただきました皆様やいつも様々な場所で応援していただける校長先生をはじめとする先生方や生徒の皆さんにも御礼を申し上げて結びとさせていただきます。本日はありがとうございました。
追伸:第45回定期演奏会は令和6年7月24日(水)の予定です。ホールの都合でまた平日開催となりそうですが、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
夏季休業前全校集会
明日からの夏季休業を前に、全校集会と賞状伝達式が行われました。
(1・2年次生が体育館に集まり、3年生は教室でリモートで行いました。)
賞状伝達式では、全国大会に出場する将棋部、放送委員会をはじめ、各大会で入賞した個人・団体の表彰がありました。
全校集会では校長と進路指導主事から夏休みに向けての心構えなどについて話がありました。また、7月末で離任するALTの先生の離任挨拶もありました。
本日表彰された団体・個人は以下のとおりです。
【将棋部】
第 42 回福島県高等学校総合文化祭 第 1 位
第 59 回全国高等学校将棋選手権大会福島県大会 優勝
【放送部】
全国高校放送コンテスト福島県大会
ラジオドキュメント部門 最優秀
テレビドキュメント部門 最優秀
【水泳部】
第 69 回福島県高等学校体育大会水泳競技
男子総合 第 3 位
男子 4×100mフリーリレー第 2 位
男子 100m平泳ぎ 第 2 位
男子 200m平泳ぎ 第 2 位
男子 200mバタフライ 第 3 位
女子 100m平泳ぎ 第 3 位
女子 200mバタフライ 第 3 位
【卓球部】
第 69 回福島県高等学校体育大会卓球競技
男子学校対抗 第 3 位
第 76 回福島県総合スポーツ大会卓球競技
少年男子団体 第 3 位
【バドミントン部】
第 69 回福島県高等学校体育大会バドミントン競技
女子学校対抗 第 3 位
【硬式テニス部】
第 76 回福島県総合スポーツ大会テニス競技
少年女子Ⅰ部ダブルス 第 3 位
【陸上部】
令和 5 年度東北高等学校選手権大会
女子棒高跳 第 5 位
令和5年度 第2回選手壮行会が行われました。
7月7日(金)七夕の日に、生徒会主催で第2回の選手壮行会が行われました。
県大会へ出場する野球部、卓球部、陸上部、東北大会へ出場する水泳部、全国大会に出場するラグビー部、将棋部、放送部、文芸部の代表者が、それぞれ挨拶を行いました。
その後、應援團の先導による全校生による応援がされました。
坪倉先生と学ぶ医療深堀ゼミ
6月29日(木)に第4回のゼミが行われました。今回は第2タームの1回目ということで、坪倉先生による講義となりました。今タームのテーマは「脳死と臓器移植」です。非常に重い問題ではありますが、講義では骨髄移植を例にとり、基本的な移植方法の解説から移植医療の難しさなど、先生ご自身の経験談や、時にはユーモアを交えながらわかりやすい話を伺うことができました。さらには、心臓移植で避けては通れない「脳死」について、三者(世間、法、医療)の異なる視点について解説をいただきました。受講している生徒たちもメモを取りながら真剣に耳を傾けていました。
次回は[国内臓器移植の種類と実例数]、[オプトインとオプトアウト、世界との違い]、[国内で発生した移植事件]、[脳死判定における問題点]の4点について、生徒によるプレゼンテーションとなります。
139期第1回生徒保護者合同集会
6月24日(土)、139期第1回生徒保護者合同集会を実施しました。
安積高校OBである田中誠先生にお越しいただき、「安積高校139期生に期待すること~自分の力をフルに発揮して、自分の可能性を広げよう~」というテーマで講演をしていただきました。目標に対する方向性・時間軸を日々意識することの大切さなど、Ⅰ期中間考査を終え、文理選択を控えた生徒のこれからに必要となるお話を聞くことができ、有意義な時間となりました。また、監督として甲子園へ出場した際のお話を聞き、最後には、「栄冠は君に輝く」を歌っていただきました。139期生への熱いエールをいただきました。
139期生が安積高校に入学し、3ヵ月が経ちます。田中誠先生をはじめ、校長先生や1年次主任からのお話の中にもあったように、これまでの生活をよく振り返り、反省すべきことはしっかり反省する一方で、頑張ったところや良かったところを見つけて自信に繋げてほしいと思います。
沢山の保護者の皆様に来校していただきました。ありがとうございました。
坪倉先生と学ぶ医療深堀ゼミ
6/21(水)今年度第3回目(第1ターム3回目)の坪倉先生による医療深堀ゼミが行われました。今回は前回の発表を踏まえ、さらにテーマを絞ったプレゼンとなりました。それぞれのテーマは、[ICT化の課題とその解決策:スマート119の可能性]、[民間救急(患者等搬送事業)]、[福島県医療計画]、[ドクターヘリの課題への対策]と設定されました。各発表の後には、聴く側から様々な質問が出され、さらには坪倉先生からそれぞれの課題が発生する背景や現状、実用化に向けた問題点などを補足していただき、聴いている生徒はもちろん、発表した生徒たちも大いに理解を深めることができました。
生徒会役員・應援團幹部立会演説会
6月20日(火)、次期生徒会役員、應援團幹部の立会演説会を全校生を集めて体育館で行い、選挙を行いました。
生徒会役員では、会長候補1名、副会長候補1名、議長団候補3名、生徒委員候補15名が支持を訴えました。
また、昨年度末、団員0名となり存続が心配された應援團も、幹部候補6名(2年次生4名、1年次生2名)が立候補し、それぞれのパフォーマンスで支持を訴えました。
なお、今回は生徒会規約で定められた役員の人数と同じ立候補者数であったため信任投票となり、各クラスで行われた投票の結果、候補者全員が信任されました。
合唱部がイオンタウン郡山のイベントで演奏しました
安積高等学校合唱部は、6月17日(土)郡山駅東側にあるイオンタウンにて、「青と夏」「One Love」「水平線」「上を向いて歩こう」「みんながみんな英雄」など7曲ほどを14:00からと15:00からの2回公演で演奏しました。
買い物途中のお客さんなど150名ほどが演奏に聴き入っていました。
第7期 Girls’ Rocketry Challenge
今年度、清真学園高等学校・山形県立米沢興譲館高等学校とともに第7期 Girls’ Rocketry Challenge(GRC)に採択されました。
6月10日(土)に千葉工業大学にて任命式および第4級ライセンス取得講義が行われました。
第4級ライセンス取得講義では、モデルロケットを実際に作成し、飛行・回収をしました。とても貴重な経験をさせていただきました。また、全員第4級ライセンスを取得しました。
今後はモデルロケット全国大会に向けて、軽量化と強度などの探究をしていきたいと思います。
文理選択・科目選択説明会
1年次生に向けて、来年度からの文理選択、科目選択に関する説明を合同ホームルームで実施しました。
教務の担当教員から、文理選択の基本的な考え方や必要な手続き、地歴、理科の教員から大学入試科目と選択科目の関係についてそれぞれ話がありました。また、SSクラス(スーパーサイエンスハイスクールの指定に伴い、関連する科目の履修や研究をより深く学ぶクラス)についての紹介がありました。
生徒はこの後、保護者や教員と話し合いながら、選択を決めていくことになります。
坪倉先生と学ぶ医療深堀ゼミ
5月25日(木)今年度第2回の坪倉先生による医療ゼミが行われました。前回坪倉先生から救急医療について講義を受け4つのテーマが設けられました。今回は2年次の生徒が4班に分かれ、以下のテーマで探究し、プレゼンテーションを行いました。
「救急車の搬送先病院選定」、「軽症者対策」、「一次、二次、三次救急医療機関のバランスと課題」、「ドクターヘリの利点・欠点および現状と課題」
各班とも、聴く側の立場で分かりやすいプレゼンテーションを意識、構成しており、プレゼンテーション技術の向上という本ゼミの目標の一つをしっかりと共有されていることが伺えました。坪倉先生からは、救急医療における問題点をより多面的にとらえる重要性など、学びの多い助言をいただきました。次回は、今回の発表内容の焦点をさらに絞り、課題を深堀りしていきます。
豊田西高等学校との顔合わせ
5月22日(月)に本校化学部の生徒と豊田西高等学校のSS科学部の生徒同士の顔合わせを行いました。
豊田西高校とは昨年度NEDOの水素特別講義において交流をさせていただきました。
お互い今後の実験について見通しを話し合いました。
今後もお互いに意見交換をして連携をしていけるようにしたいと思います。
安積高校ー安積黎明高校 野球定期戦について
5月9日(火)
昨日の雨が嘘のような晴天に恵まれ、野球部による定期戦が行われました。
開会セレモニーののち、本校校長による始球式が行われ、13:38プレイボールとなりました。
應援團がリードし吹奏楽部と全校生が一丸となって野球部を応援しました。
はつらつとした野球部員のプレーに対して、両校ともエールを交歓しながら白熱した応援合戦を行いました。
試合結果は、残念ながら3−10で涙を飲みましたが、充実した時間となりました。
授業参観及びPTA総会を実施しました
4月30日(日)に授業参観とPTA総会等が行われました。
授業参観では、2年次生でタブレットを使用したグループ学習を実施したクラスがありました。
また、1年次生は、授業参観の後、第1体育館で4年ぶりとなる応援歌披露がありました。応援団の号令の下、保護者の皆さんの前で立派に校歌や応援歌を披露していました。
午後からのPTA総会では470名の保護者が出席し、令和4年度の事業報告や決算、令和5年度の授業計画及び予算が審議されました。その後、合同学年会、クラス懇談なども実施されました。
坪倉先生と学ぶ医療深堀ゼミ
4/26(水)に今年度第1回となる坪倉先生による医療深堀ゼミが実施されました。新年度のゼミ開始にあたり、改めて先生から本ゼミの2つの目的(医療問題に関心を持つ+プレゼンテーションスキルを伸ばす)が紹介されました。医療に関心のある新入生も多数参加し、参加者全員が真剣に先生の話に耳を傾けていました。
今タームのテーマは「救急医療体制に関する問題」と設定され、1回目となる今回は国内の過去事例や、外国との救急医療体制の違いなど、その課題についての講義となりました。
次回は2年生が4つの班に分かれ、以下のテーマでそれぞれプレゼンテーションを行います。
[病院の選定:救急車による搬送遅延対策技術(T2問題)]
[救急車の適正利用(T1問題):搬送の大多数は軽傷・搬送数と軽症患者対策]
[救急医療体制(1次~3次):医療施設のバランスと医療圏]
[ドクターヘリ(T3対策)の活用頻度と弱点]
開拓者の時間について
安積高校では、生徒が何事にもプラス思考で果敢に挑戦し、安積の精神の1つでもある開拓者精神を醸成する場として「開拓者の時間」を実施しています。本日、1年次生は、「失敗を受容する集団づくり」を目的として第2回の開拓者の時間にアイスブレイクゲームをおこないました。
教員が出すお題をもとに、クラスごとにその条件で並び変えるスピードを競ったり、クラスを越えて同一の条件のメンバーが集まったり、人間知恵の輪を行ったりと、色々なゲームをしながら学年の交流を図り、失敗を楽しく笑いあう環境が作られました。
令和5年度新入生歓迎会について
4月12日(水)に新入生歓迎会が実施されました。各部活動・同好会・委員会の代表生徒による紹介及び発表を受けた後、1年生は仮入部届けを提出しました。安積の精神の一つである「文武両道」を目指す1年生の今後の活躍を期待しています。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
1   | 2   | 3   | 4   | 5   | 6   | 7   |
8   | 9   | 10   | 11   | 12   | 13   | 14   |
15   | 16   | 17   | 18   | 19   | 20   | 21   |
22   | 23   | 24   | 25   | 26   | 27   | 28   |
29   | 30   | 31   | 1   | 2   | 3   | 4   |
Copyright 2016 Asaka High School