今日の安積高校
坪倉先生と学ぶ医療深堀ゼミ
例年になく早い梅雨明けとなった6月29日(水)、坪倉ゼミが実施されました。今タームのテーマである「がん検診と基準値」に関して6月1日(水)には坪倉先生による講義が行われ、今回は生徒による1回目のプレゼンテーションとなります。生徒たちは〔受診率の問題〕、〔費用・人手の課題〕、〔早期発見検査方法〕、〔検査のメリット・デメリット〕の4グループでそれぞれ発表を行いました。
今回は自治医科大6年生1名の特別参加をいただき、自身の高校生活や、医科大学での学びに関する説明とともに、熱いメッセージを生徒に伝えてくれました。
次回は、今プレゼンテーションを踏まえ、それぞれのグループがさらにテーマを絞っての発表となります。
坪倉先生と学ぶ医療深堀ゼミ
6月1日(水)に坪倉先生と学ぶ医療深堀ゼミが実施されました。今タームのテーマは「がん検診と基準値」です。今回はターム1回目ということで坪倉先生より講義をいただきました。現状に関する先生からの説明を受け、がん検診に関わる問題の詳細を調べることを通して解決策を探求していきます。次回は〔受診率の問題〕、〔費用・人手の課題〕、〔早期発見検査方法〕、〔検査のメリット・デメリット〕の4つのテーマに分かれ、生徒たちのプレゼンテーションとなります。
坪倉先生と学ぶ医療深堀ゼミ
4月27日(水),5月25日(水)に坪倉ゼミが実施されました。4月のゼミは本来昨年度3月17日に予定されていた回でしたが、前日の地震による休校のため延期となっていました。両回とも生徒によるプレゼンテーション(ターム2回目と3回目)となります。
1回目のテーマであった「災害時の健康問題について-原発事故‣震災からコロナ禍-」の講義に基づき、各班独自にテーマを設定、発表することになりました。
4月は〔差別と偏見〕、〔コロナ禍にける医療施設の課題〕、〔コロナ禍の健康課題〕、〔コロナ禍の生活習慣の変化〕のテーマでプレゼンを行い、5月はさらに焦点を絞って、具体的データに基づいた発表を行いました。
坪倉先生からも、各班の発表内容の補足にあわせて、医療面から課題をとらえる視点の大切さを教えていただきました。初めてゼミに参加する1年生も多数いたため、プレゼンをする側のみならず、聞く側の姿勢についても大切な助言をいただきました。
選手壮行会
全校生が校庭に集合し、選手壮行会が行われました。
今回壮行されるのは、今月下旬から県内各地で開催される県高校体育大会に出場する選手たちです。
校長からの激励の後、部ごとに整列し、各部の代表が大会への決意を述べました。
最後に応援団長の指揮のもと、校歌、応援歌を全校生で歌い、選手の活躍を祈りました。
※県大会出場:ハンドボール部・バレーボール部・サッカー部・陸上競技部・ソフトテニス部・卓球部・剣道部・ラグビー部・弓道部・バドミントン部・硬式テニス部
開拓者の時間
令和4年度入学生より、週に1時間の頻度で「開拓者の時間」という時間を設定してます。ここでは、STEAM教育の理念と関連させながら、①成長型マインドセット ②安積プライド ③レジリエンス ④デザイン・アート思考 ⑤自己マネジメント の5つのテーマについて、さまざまな教員による講義やワークショップなどを実施しています。
第1回
第1回は、教務主任より「開拓者の時間とは何か?」という講義がリモート形式で行われました。講義の途中では、タブレット80台やスマートフォンを使って、「宿題は必要か?」などについて意識調査をし、即時に集計結果を共有するなど、生徒も講義に参加しながら実施されました。
第2回・第3回
第2回と第3回は、「自己紹介ゲーム」と題し、2回セットで体育科教諭による「自己開示」や「失敗を受容する集団づくり」を目的としたアイスブレイクゲームを実施しました。さまざまなテーマや共通点で仲間を探したり、名前を覚えたりするゲームにより、楽しく学年内の相互理解を深めました。
第4回
第4回は5月12日に実施され、安積歴史博物館講堂において、「安積の開拓者たち」という題で、本校OBの教員により旧制安積中学校と現安積高校の卒業生の人物伝を学びました。
講義の途中では、実在の卒業生にまつわるクイズなどもあり、楽しく学ぶとともに、本校生としての矜持や帰属意識を高めることができました。
(文責 教務部)
第16回安高・黎明定期戦
5月10日、ヨーク開成山スタジアムにおいて第16回安積高校・安積黎明高校野球定期戦が両校全校応援のもと行われました。この定期戦は悪天候や新型コロナウイルス感染症拡大防止のために第13回~第15回は中止を余儀なくされていましたので、実に4年ぶりの開催となりました。
今日は絶好の野球日和となり、両校の気合いの入った応援のもと、両校選手の懸命なプレーが会場を沸かせました。
試合は前半、安積のリードが続きましたが、6回、7回と安積黎明の好機にそれぞれ得点を与え、8回には逆転。6-5で惜敗となりました。これで通算成績は、安積8勝、黎明5勝となりました。
全校応援も生徒は初めての経験で、最初はうまくあわせることができなかったようですが、回が進むにつれて息の合った応援となってきました。最後のエールの交換は両校ともすばらしいものでした。
第16回安積高校・安積黎明高校野球定期戦開催について
保護者・桑野会の皆様へ
日頃、本校の教育活動にご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございます。
さて、本年度、4年ぶりに標記定期戦を開催する運びとなりました。会場では、座席間を2席空けるとともに、マスク着用および応援のための発声を行わないなど、両校感染対策を十分行ったうえで実施します。
そこで、大変恐縮ですが、今年度はコロナ感染防止対策のため、会場への入場を原則生徒たちのみとし、保護者・桑野会の皆様、一般の方の入場をご遠慮いただくことになりました。どうぞご理解をいただきたくお願い申し上げます。
今後も感染対策を図りながら、でき得る限りの学校教育活動を実施してまいりますので、引き続きご支援くださいますようお願い申し上げます。
文責 教頭
第138期生入学式
新年度が始まりました。校内の桜も咲き始めました。
13:30より入学式が挙行され、第138期280名の入学が許可されました。
坪倉先生と学ぶ医療深掘りゼミ
2月24日(木),坪倉ゼミ令和3年度第4ターム1回目が実施されました。
お題は,「災害時の健康問題について-原発事故‣震災からコロナ禍-」。
東日本大震災と原発事故から10年を経ました。問題として認識されてきた健康問題は,多岐にわたります。超急性期・急性期の避難所における問題と亜急性期・慢性期の問題は異なり,子どもと高齢者でも直面する問題には違いがあります。また,エッセンシャルワーカーも特徴的な問題に直面しています。
そしてコロナ禍において,再び同様の問題が立ち現れてきました。それらの詳細を調べることを通して,解決策を探究します。
坪倉先生と学ぶ医療深掘りゼミ
12月22日(水),坪倉ゼミ令和3年度第3ターム2回目が実施されました。
お題は,「移植医療の現状の課題について」。
今回は,移植医療の抱える医療的・社会的問題を,[ドナーにおける脳死の問題],[ドナーにおける脳死以外の問題],[レシピエントの抱える問題]に分けて班ごとに発表しました。
内容についての深い説明や課題を捉える視点とともに,プレゼンをする上での内容構成の仕方について大切なことを教えていただきました。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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