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今日の安積高校

令和元年度 第2学年 租税教室

今年度の第2学年対象の租税教室が5月27日(月)7校時目に安積歴史博物館講堂において行われました。

講師に東北税理士会郡山支部租税教育部長で税理士の髙田哲也氏と東北税理士会郡山支部調査研究部長で税理士の加藤英夫氏をお迎えし、税の基礎知識や政治と税の関係などを身近な例を基に分かりやすいお話をいただきました。

第65回福島県高等学校体育大会テニス競技 結果報告

6月1日(土)~3日(月)に会津総合運動公園で開催された、表記大会の結果を報告します。

団体戦

 男子 準優勝  女子 第3位  (男女とも東北大会出場)

個人戦

 男子シングルス 優勝  小林拓夢(3年) 全国大会・東北大会出場

            第3位 伊藤渚(2年) 東北大会出場

 男子ダブルス 優勝 小林拓夢(3年)佐藤遼真(2年) 全国大会・東北大会出場

出場者は、みな全力で戦いました。応援ありがとうございました。

東北大会・全国大会でも頑張ります。

第65回福島県高等学校体育大会テニス競技県南地区大会 結果報告

2019年度(令和元年度)第65回福島県高等学校体育大会テニス競技県南地区大会が、5月10日(金)~12日(日)郡山庭球場で開催されました。

結果は次の通りです。(県大会出場のみ)

 

団体戦

 男子 優勝   女子 準優勝

個人戦

 男子シングルス 

  優勝 小林拓夢(3年)  準優勝 伊藤渚(2年)  第5位 佐藤遼真(2年)  第6位 藤田峻也(3年)  第11位 岡田温人(2年)

 男子ダブルス

  優勝 小林拓夢(3年)・佐藤遼真(2年)  第3位 伊藤渚(2年)・藤田俊也(3年)  第9位 佐川大樹(2年)・山本颯太(2年)

 女子シングルス

  準優勝 村上優圭(3年)  第6位 坂本菜摘(3年)

 女子ダブルス

  第3位 村上優圭(3年)・坂本菜摘(3年)

 

郡山市ふれあい科学館サイエンスフェスティバル 参加

4月30日の郡山市ふれあい科学館サイエンスフェスティバルに物理部5名が参加しました。

霧箱を一緒に工作してラジウムボールの放射線(α線β線)を観察しました。

 

来客は小学校低学年が中心だったので、一生懸命わかりやすく噛み砕いて説明し、

「目に見えないものを工夫して手作り装置で見る」という楽しさを一緒に味わっていました。

 

来客が多く、常に大盛況でした!

理科研究活動講習会

4月29日、第5回福島県高等学校理科研究活動講習会(主催:福島県高等学校文化連盟)に

理科系部の生徒17名が参加しました。

午前中は東工大の澤田先生から「科学とは?テクノロジーとは??」のタイトルでご講演いただき、

午後は各科目に別れて実習を行いました。生徒たちは一生懸命取り組んでいました。

 

物理分科会:簡易型GMカウンターの作成と測定

化学分科会:物質を見分ける実験観察法

生物分科会:草むらの動物群集調査法 生態系の実際を見る

地学分科会:ICTを用いた身近な地域の自然に関する探究活動

理化学研究所研修

4月20日(土)に埼玉県和光市の理化学研究所にて研修を行いました。この研修は理化学研究所(和光地区)一般公開にあわせて例年行っています。国内屈指の研究機関である理化学研究所で、最先端の研究に触れることにより、自然科学への興味、関心を高め、将来の進路選択の一助とすることを目的としています。今年度は、1年生55名、2年生11名が参加しました。興味のある分野の研究を熱心に見学したり、第一線の研究者に疑問点を質問したりするなど、有意義な一日となりました。

<生徒アンケートより>

  • 理系の教科に興味が出てきた。難しくてわからないと決めつけずに、研修で見聞きした内容と関連づけて積極的に学んでいこうと思う。
  • 多様な研究の成果に触れ、学校での学びや自分の知識はほんの一部に過ぎないことを実感するとともに、だからこそ自分の世界を少しでも広げたいと思った。
  • 原子核や培養細胞について興味をもった。説明を聞いて、さらに質問もすることができ、より理解が深まった。

安積高校・安積黎明高校野球定期戦のお知らせ

第13回安積高校・安積黎明高校野球定期戦を下記のとおり開催します。

日時 令和元年5月14日(火) ※雨天中止最終決定 正午
   13:00~ 開会セレモニー
   13:45~ プレーボール (一塁側:安積高校 三塁側:安積黎明高校)

場所 ヨーク開成山スタジアム

※ 詳細は以下をご覧下さい。

第13回定期戦実施要項.pdf   第13回定期戦趣旨檄文.pdf

廃炉のいろは共創ワークショップを行いました

3月22日、社会学者の開沼博先生に
「廃炉のいろは共創ワークショップ」を開いていただきました。
開沼先生は磐城高校出身で、立命館大学衣笠総合研究機構准教授でいらっしゃいます。
生徒は20名参加し、大変勉強になった様子でした。

 

各グループのテーマは、「健康被害・不安の払拭」「デブリ取り出し」「分かりやすい情報を伝えるにはどうするか」「廃炉作業が終わったあとの近隣の環境をどうするか」でした。

それぞれが話し合い、最後に発表し合いました。そして開沼先生からご助言をいただきました。

当日の写真と生徒の感想を載せます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<生徒感想(一部)>

・日頃から見ているニュースは端的な内容でしか原発の廃炉について知ることはなかったが、今回の授業で、デブリ・デブリの撤去方法そして廃炉方法について知ることができた。自分たちは日本の中では一番原発の被害を受けていたが、その自分たちがあまりにも原発について知らなさすぎだと思った。今回の機会に知ることができて嬉しかった。自分たちは、知識を得て、批判をするのではなく提案することができる人にならなければならないと思った。知るべきことがたくさんあるので、もっと知りたいと思った。(1年男子)

・これから何十年に渡って私達の生活に関わっていく廃炉の問題について、曖昧な部分をはっきりとさせることが重要なのだとわかりました。よく知っている仲間たちと一緒に考えるのは刺激的で楽しかったです。(1年男子)

・これからの福島がどこに向かっていくのかを決めるのは私達の世代なので、もっと多くの人に関心をもってもらわないといけないと改めて思った。グループで健康被害の不安払拭について考えてみたが、まだまだ時間が足りないなと思った。(1年女子)

・事故から8年間、ニュースなどを通して思うことがあったが、具体的な課題を知ることができた。しかしやはり、これから先の復興について風評被害をどうしていくのがよいのかは不安で疑問なところだった。グループワークを通して、周囲の人が廃炉についてどう考えているかを知ることができてよかった。課題を考えることはかなり難しく、自分で解決策を見つけるのは大変だったが、これからも自主的にそういうことを考えていけるといいなと思った。(2年男子)

 

<日程>

① ワークショップ及び廃炉についての説明(開沼先生)10:00~10:45
② ワークショップ 10:45~12:45
  a)疑問の書き出し ※各自付箋に記入 ~10:55 約10分
  b)グループ内で疑問の共有とグループ化 ※模造紙に付箋を貼りつける 可視化
   →重要なものは何か班でまとめる ~11:12 約15分
  c)班ごとに重要疑問点の発表 ※全体での共有 ~11:23 約10分 
  d)「廃炉のいろはカード」作成 ~12:30 約15分
   e)各班発表 12:30~12:45  4班全て発表
③ 生徒からの感謝の言葉及び感想記入