今日の安積高校
修学旅行4日目
修学旅行4日目も無事に行程が終了しました。
本日は班別研修を実施し、京都府や大阪府を中心に見学をしました。着付体験など、普段はできない経験をすることができました。
修学旅行3日目
修学旅行3日目の行程も終了し、京都市の宿舎に到着いたしました。
本日の行程は、各クラスごとに福井県から京都府へ移動しつつ、その道中で様々な施設などを見学しました。
朝の散歩の様子、ならびに今回訪れました福井県立恐竜博物館や彦根市、清水寺での写真を掲載いたします。
天気が心配されましたが、大きく崩れることもなく、無事に見学を終えることができました。
修学旅行2日目
修学旅行2日目も無事に行程が終了しました。
本日の行程ですが、午前中に兼六園と金沢城公園を見学しました。
午後は班別研修として、事前に立てた計画を基に金沢市内を見学しました。
昨日に引き続き天気に恵まれ、充実した研修を行うことができました。
修学旅行1日目
修学旅行1日目は、先ほど全員が宿舎に到着し、夕食となりました。
今日の午前中に富山市内に到着し、午後は奇数クラスが富山中部高校生との交流、偶数クラスが富山市役所の方による講話を実施しました。
また、その後は全クラスがロゲイニングを体験しました。
ロゲイニングにおいては、富山中部高校生が市内の名所や体験をチェックポイントとして多数設定し、訪れた地点の得点の合計を競うという活動を行いました。
どの班も熱心にロゲイニングに取り組み、コンパクトシティを掲げている都市の魅力を実感していました。
明日は金沢市内の見学を行い、福井県の宿舎にて宿泊をします。
令和5年度安積高等学校オープンスクール(秋季)の実施について
標記の件につきまして、文部科学省及び県教育委員会の施策により、添付ファイル(PDF117kb)の通り実施しますのでお知らせします。
なお、参加される方は6の注意事項をよくお読みになって来校ください。
坪倉先生と学ぶ医療深堀ゼミ
10/4(水)に坪倉先生と学ぶ医療深堀ゼミが実施されました。冒頭、先生から、9月のルーマニア派遣での経験やその背景にある社会問題について話をいただきました。医師になる上で、医学はもちろんのこと歴史や宗教などにも関心を持つ必要性についても述べられました。
第3ターム1回目となる今回、新たなテーマは「在宅医療」です。坪倉先生から、阪神淡路大震災・東日本大震災以降の在宅医療・在宅診療における変化や、国民皆保険・医療費公定価格の影響など様々な角度から現状に関する解説をいただきました。
次回は、[在宅医療の報酬]、[在宅医療の変化(患者数・病気の種類)]、[災害時の在宅医療とクリニック間の連携]、[在宅医療と情報共有]の4グループに分かれての生徒発表となります。
スーパー東大実戦講座
9月17日(日)駿台お茶の水東大専門校舎より久保田智大講師をお招きし、スーパー東大実戦講座(英語)が安積高校を会場として実施され、県内各地で東大進学を目指す生徒たち(福島高校4名、磐城高校7名、会津学鳳高校1名、安積高校12名の計24名)が参加しました。東京大学英語入試問題に取り組む上で大切な心構えから、実践的な演習を交え今からでも身に付く解答技術など、来春の受験を控えた生徒にとっては大いに参考となる講義が展開されました。今回は英語の講座でしたが、来月には数学の講座も予定されています。この実戦講座で学んだことが今後日々の学習に生かされ、成果として現れることを期待します。
坪倉先生と学ぶ医療深堀ゼミ
8月30日(水)坪倉先生と学ぶ医療深堀ゼミが実施されました。第2ターム最終回の今回は生徒発表の2回目で、前回の発表からさらにテーマを絞り込んでのプレゼンとなりました。
[心臓移植]を調べた班は、移植の定義から適応条件、問題点、さらには埋め込み型人工心臓による問題解決への取組等について発表を行いました。
[宗教・死生観の違い]を調べた班は、宗教によって移植に対し様々な考え方があり、死生観の違いがドナー数の差につながっている可能性、結果的に移植率の差が生まれていることを発表しました。
[病腎移植事件]を扱った班は、移植への懸念がある一方、ドナー不足解消につながると移植を求める声も実際には存在しているとの発表を行いました。
[脳死判定]を調べた班は、その定義や方法については国や宗教によって異なっているものであるとの発表に加え、判定における課題の一つとされる家族のケア、医師の精神的負担について、脳死判定に携わった医師に実際聞き取りを行い、その言葉を紹介してくれました。
各班の発表後には活発な質疑応答があり、最後には先生からもprofessional autonomyについて考えるという課題をいただきました。第2タームも終了、これまで計4回の発表を行った生徒のプレゼン技術にも大きな向上が見られました。
また、今回は坪倉先生の後輩である東京大学医学部生が参加、ゼミ終了後には高校生からの質問に快く対応いただきました。
安積セミナー
進路指導部と1年次の共催で、8月12日(土)・13日(日)の2日にわたって、安積セミナー(難関大セミナー)を東京都内で開催しました。今回は数年ぶりに福島高校と合同で開催し、本校からは59名の生徒が参加しました。
1日目は北九州予備校東京校を訪問し、難関大学を目指す心構え等について講演をいただいた後、英語、数学、国語の順に、各科の講師の先生から難関大学受験に臨むための学習法や具体的な問題の解答解説を講義いただきました。
宿舎となったホテルでは、本校の教員から難関大学受験に向けて今から取り組んでほしい英語・数学の学習法や、仲間と協同して学習に取り組むことの大切さなどについて話を聞くとともに、各自の自主学習に取り組む姿が見られました。
2日目は、東京大学に場所を移しての開催です。はじめに、東京大学大学院経済学研究科教授 松井彰彦先生から「ゲーム理論がおもしろい」と題してご講義をいただきました。先生のご専門の分野を、わかりやすく講義いただきました。普段触れることができない分野の講義を受けることができ、参加した生徒には刺激となったようです。
続いて、本校及び福島高校OB・OGの東大生7名をお招きし、座談会を行いました。グループに分かれ、それぞれ高校時代の学習法や、大学生活、進路について等々、話をしてくれました。自分たちにとってはとても身近な存在である先輩から話を聞くことができ、大いに参考となりました。
最後に、キャンパスを歩いて、東京大学の雰囲気を味わってきました。
参加者にとって、大変有意義な2日間でした。実施に際し、ご協力くださいました皆様に感謝いたします。
Girls' Rocketry Challenge打ち上げ会
8月2日(水)に千葉工業大学の津田沼キャンパスでGirls' Rocketry Challenge打ち上げ会が行われました。
はじめに日本モデルロケット協会よりご挨拶をいただき、宇宙輸送工学研究室 和田先生のご講演および研究室ツアーがありました。打ち上げに使用する衛星などを実際に見学させていただくなど、興味・関心が高まりました。
昼食後に打ち上げ会を行いました。安積高校はパラシュートがうまく出なかった機体もありましたが、高く打ちあがりました。
技術交流会では他校の機体の開発の方法や素材について意見交換を行いました。素材やパラシュートのたたみ方などとても貴重な意見をいただくことができました。
今後は大会に向けてよりよい機体ができるよう開発していきたいと思います。
日英サイエンスワークショップ
7月30日から8月5日まで日英サイエンスワークショップに参加しています。
30日はいわきで英国の生徒と合流し、アイスブレイク後にアクアマリンふくしまにて、海洋プラスチック問題とシーラカンスに関する講義をいただき、館内を見学させていただきました。
ホテルでは福島高校とBroxbourne Schoolの学校紹介および文化交流会が行われました。
31日には東日本大震災・伝承館、東京電力廃炉資料館、東京電力福島第一原子力発電所で研修を行いました。
見学後のグループディスカッションでは感じたことなどを話し合い、活発な意見交換がなされました。
ホテルに戻ってから安積高校とCounty High Schoolの学校紹介および文化交流会が行われました。
文化交流会では「気配斬り」を紹介し、日英の生徒・先生が混ざって気配斬りを行いました。
英国の方々にとても好評でした。
8月1日は東北大学でオープニングセレモニーをおこない、その後松島の津波被害と復興状況に関する研修を行いました。
生徒同士で説明や案内をしてくれており、交流が深まりました。
2日からは東北大学で、それぞれの研究室に分かれて研修を行う予定です。
令和5年度学校説明会を開催しました
8月1日に本校を会場として学校説明会(体験入学)が開催され、800名を超える中学生及び保護者のみなさんが参加されました。
学校説明会の概要は以下の通りです。
1.全体会 9:00~10:00
(1)学校説明
① 学校代表挨拶
② 本校入試の概要 ・特色選抜、一般選抜について
③ 学校説明、教育課程について
④ 卒業生の進路概要について
(2)模擬講義「ああ、そういうこと?」わかるがわかる安積の授業体験
2.体験、在校生との交流 10:00~12:00
坪倉先生と学ぶ医療深堀ゼミ
7月26日(水)に、今年度第5回となる坪倉先生による医療ゼミが実施されました。第2タームのテーマは「臓器移植と脳死」ですが、前回の講義を受けて今回は生徒によるプレゼンテーション1回目です。4つの班がそれぞれ[臓器移植の種類と件数][世界と日本の移植件数の比較][臓器移植に関する事件][脳死と臓器移植]のテーマで発表を行いました。改正臓器移植法施行による移植件数の変化や、国によって移植件数に差がある理由、臓器移植の倫理的課題、脳死判定の問題等、各班ともにわかりやすいプレゼンを心がけ、また各発表後には質疑応答も活発に行われ、坪倉先生からの補足もあり理解をさらに深めることができました。
次回は、今回のテーマをさらに深掘りした発表となります。
安積高等学校合唱団第44回定期演奏会について
7/26(水)合唱部の定期演奏会がけんしん郡山文化センターで開催されました。感染症の影響で直前の1週間が活動がほぼできず、一時は開催ができないかもしれない状況でしたが、多くの方々のご協力とご支援のおかげで無事終了いたしました。
今回も多くの本校生の皆さんに助けられました。2ステージの要の弦楽合奏部の皆さんとは去年のアンサンブルコンテストからの長いお付き合いとなりました。また会場係の吹奏楽部の皆さんやピアニストを引き受けてくださったお二人も、ありがとうございました。
合唱部OBOGの皆様にも2日間にわたってお世話になりました。
オルガニストさん、調律師さん、照明や録画、写真撮影の業者の皆様、そして文化センターの皆様にも大変お世話になりました。
今回残念ながら出演できなかった部員のために、オンラインで部員とその家族限定で演奏会の配信をしました。今回は平日開催のため、お仕事などの都合でお越しいただけなかった保護者の皆様も多かったと思いますが、多少なりとも雰囲気を味わっていただけたかと思います。保護者の皆様にもこの場をお借りしまして御礼申し上げます。ありがとうございます。
最後になりますが、ご来場いただきました皆様やいつも様々な場所で応援していただける校長先生をはじめとする先生方や生徒の皆さんにも御礼を申し上げて結びとさせていただきます。本日はありがとうございました。
追伸:第45回定期演奏会は令和6年7月24日(水)の予定です。ホールの都合でまた平日開催となりそうですが、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
夏季休業前全校集会
明日からの夏季休業を前に、全校集会と賞状伝達式が行われました。
(1・2年次生が体育館に集まり、3年生は教室でリモートで行いました。)
賞状伝達式では、全国大会に出場する将棋部、放送委員会をはじめ、各大会で入賞した個人・団体の表彰がありました。
全校集会では校長と進路指導主事から夏休みに向けての心構えなどについて話がありました。また、7月末で離任するALTの先生の離任挨拶もありました。
本日表彰された団体・個人は以下のとおりです。
【将棋部】
第 42 回福島県高等学校総合文化祭 第 1 位
第 59 回全国高等学校将棋選手権大会福島県大会 優勝
【放送部】
全国高校放送コンテスト福島県大会
ラジオドキュメント部門 最優秀
テレビドキュメント部門 最優秀
【水泳部】
第 69 回福島県高等学校体育大会水泳競技
男子総合 第 3 位
男子 4×100mフリーリレー第 2 位
男子 100m平泳ぎ 第 2 位
男子 200m平泳ぎ 第 2 位
男子 200mバタフライ 第 3 位
女子 100m平泳ぎ 第 3 位
女子 200mバタフライ 第 3 位
【卓球部】
第 69 回福島県高等学校体育大会卓球競技
男子学校対抗 第 3 位
第 76 回福島県総合スポーツ大会卓球競技
少年男子団体 第 3 位
【バドミントン部】
第 69 回福島県高等学校体育大会バドミントン競技
女子学校対抗 第 3 位
【硬式テニス部】
第 76 回福島県総合スポーツ大会テニス競技
少年女子Ⅰ部ダブルス 第 3 位
【陸上部】
令和 5 年度東北高等学校選手権大会
女子棒高跳 第 5 位
令和5年度 第2回選手壮行会が行われました。
7月7日(金)七夕の日に、生徒会主催で第2回の選手壮行会が行われました。
県大会へ出場する野球部、卓球部、陸上部、東北大会へ出場する水泳部、全国大会に出場するラグビー部、将棋部、放送部、文芸部の代表者が、それぞれ挨拶を行いました。
その後、應援團の先導による全校生による応援がされました。
坪倉先生と学ぶ医療深堀ゼミ
6月29日(木)に第4回のゼミが行われました。今回は第2タームの1回目ということで、坪倉先生による講義となりました。今タームのテーマは「脳死と臓器移植」です。非常に重い問題ではありますが、講義では骨髄移植を例にとり、基本的な移植方法の解説から移植医療の難しさなど、先生ご自身の経験談や、時にはユーモアを交えながらわかりやすい話を伺うことができました。さらには、心臓移植で避けては通れない「脳死」について、三者(世間、法、医療)の異なる視点について解説をいただきました。受講している生徒たちもメモを取りながら真剣に耳を傾けていました。
次回は[国内臓器移植の種類と実例数]、[オプトインとオプトアウト、世界との違い]、[国内で発生した移植事件]、[脳死判定における問題点]の4点について、生徒によるプレゼンテーションとなります。
139期第1回生徒保護者合同集会
6月24日(土)、139期第1回生徒保護者合同集会を実施しました。
安積高校OBである田中誠先生にお越しいただき、「安積高校139期生に期待すること~自分の力をフルに発揮して、自分の可能性を広げよう~」というテーマで講演をしていただきました。目標に対する方向性・時間軸を日々意識することの大切さなど、Ⅰ期中間考査を終え、文理選択を控えた生徒のこれからに必要となるお話を聞くことができ、有意義な時間となりました。また、監督として甲子園へ出場した際のお話を聞き、最後には、「栄冠は君に輝く」を歌っていただきました。139期生への熱いエールをいただきました。
139期生が安積高校に入学し、3ヵ月が経ちます。田中誠先生をはじめ、校長先生や1年次主任からのお話の中にもあったように、これまでの生活をよく振り返り、反省すべきことはしっかり反省する一方で、頑張ったところや良かったところを見つけて自信に繋げてほしいと思います。
沢山の保護者の皆様に来校していただきました。ありがとうございました。
坪倉先生と学ぶ医療深堀ゼミ
6/21(水)今年度第3回目(第1ターム3回目)の坪倉先生による医療深堀ゼミが行われました。今回は前回の発表を踏まえ、さらにテーマを絞ったプレゼンとなりました。それぞれのテーマは、[ICT化の課題とその解決策:スマート119の可能性]、[民間救急(患者等搬送事業)]、[福島県医療計画]、[ドクターヘリの課題への対策]と設定されました。各発表の後には、聴く側から様々な質問が出され、さらには坪倉先生からそれぞれの課題が発生する背景や現状、実用化に向けた問題点などを補足していただき、聴いている生徒はもちろん、発表した生徒たちも大いに理解を深めることができました。
生徒会役員・應援團幹部立会演説会
6月20日(火)、次期生徒会役員、應援團幹部の立会演説会を全校生を集めて体育館で行い、選挙を行いました。
生徒会役員では、会長候補1名、副会長候補1名、議長団候補3名、生徒委員候補15名が支持を訴えました。
また、昨年度末、団員0名となり存続が心配された應援團も、幹部候補6名(2年次生4名、1年次生2名)が立候補し、それぞれのパフォーマンスで支持を訴えました。
なお、今回は生徒会規約で定められた役員の人数と同じ立候補者数であったため信任投票となり、各クラスで行われた投票の結果、候補者全員が信任されました。
合唱部がイオンタウン郡山のイベントで演奏しました
安積高等学校合唱部は、6月17日(土)郡山駅東側にあるイオンタウンにて、「青と夏」「One Love」「水平線」「上を向いて歩こう」「みんながみんな英雄」など7曲ほどを14:00からと15:00からの2回公演で演奏しました。
買い物途中のお客さんなど150名ほどが演奏に聴き入っていました。
第7期 Girls’ Rocketry Challenge
今年度、清真学園高等学校・山形県立米沢興譲館高等学校とともに第7期 Girls’ Rocketry Challenge(GRC)に採択されました。
6月10日(土)に千葉工業大学にて任命式および第4級ライセンス取得講義が行われました。
第4級ライセンス取得講義では、モデルロケットを実際に作成し、飛行・回収をしました。とても貴重な経験をさせていただきました。また、全員第4級ライセンスを取得しました。
今後はモデルロケット全国大会に向けて、軽量化と強度などの探究をしていきたいと思います。
文理選択・科目選択説明会
1年次生に向けて、来年度からの文理選択、科目選択に関する説明を合同ホームルームで実施しました。
教務の担当教員から、文理選択の基本的な考え方や必要な手続き、地歴、理科の教員から大学入試科目と選択科目の関係についてそれぞれ話がありました。また、SSクラス(スーパーサイエンスハイスクールの指定に伴い、関連する科目の履修や研究をより深く学ぶクラス)についての紹介がありました。
生徒はこの後、保護者や教員と話し合いながら、選択を決めていくことになります。
坪倉先生と学ぶ医療深堀ゼミ
5月25日(木)今年度第2回の坪倉先生による医療ゼミが行われました。前回坪倉先生から救急医療について講義を受け4つのテーマが設けられました。今回は2年次の生徒が4班に分かれ、以下のテーマで探究し、プレゼンテーションを行いました。
「救急車の搬送先病院選定」、「軽症者対策」、「一次、二次、三次救急医療機関のバランスと課題」、「ドクターヘリの利点・欠点および現状と課題」
各班とも、聴く側の立場で分かりやすいプレゼンテーションを意識、構成しており、プレゼンテーション技術の向上という本ゼミの目標の一つをしっかりと共有されていることが伺えました。坪倉先生からは、救急医療における問題点をより多面的にとらえる重要性など、学びの多い助言をいただきました。次回は、今回の発表内容の焦点をさらに絞り、課題を深堀りしていきます。
豊田西高等学校との顔合わせ
5月22日(月)に本校化学部の生徒と豊田西高等学校のSS科学部の生徒同士の顔合わせを行いました。
豊田西高校とは昨年度NEDOの水素特別講義において交流をさせていただきました。
お互い今後の実験について見通しを話し合いました。
今後もお互いに意見交換をして連携をしていけるようにしたいと思います。
安積高校ー安積黎明高校 野球定期戦について
5月9日(火)
昨日の雨が嘘のような晴天に恵まれ、野球部による定期戦が行われました。
開会セレモニーののち、本校校長による始球式が行われ、13:38プレイボールとなりました。
應援團がリードし吹奏楽部と全校生が一丸となって野球部を応援しました。
はつらつとした野球部員のプレーに対して、両校ともエールを交歓しながら白熱した応援合戦を行いました。
試合結果は、残念ながら3−10で涙を飲みましたが、充実した時間となりました。
授業参観及びPTA総会を実施しました
4月30日(日)に授業参観とPTA総会等が行われました。
授業参観では、2年次生でタブレットを使用したグループ学習を実施したクラスがありました。
また、1年次生は、授業参観の後、第1体育館で4年ぶりとなる応援歌披露がありました。応援団の号令の下、保護者の皆さんの前で立派に校歌や応援歌を披露していました。
午後からのPTA総会では470名の保護者が出席し、令和4年度の事業報告や決算、令和5年度の授業計画及び予算が審議されました。その後、合同学年会、クラス懇談なども実施されました。
坪倉先生と学ぶ医療深堀ゼミ
4/26(水)に今年度第1回となる坪倉先生による医療深堀ゼミが実施されました。新年度のゼミ開始にあたり、改めて先生から本ゼミの2つの目的(医療問題に関心を持つ+プレゼンテーションスキルを伸ばす)が紹介されました。医療に関心のある新入生も多数参加し、参加者全員が真剣に先生の話に耳を傾けていました。
今タームのテーマは「救急医療体制に関する問題」と設定され、1回目となる今回は国内の過去事例や、外国との救急医療体制の違いなど、その課題についての講義となりました。
次回は2年生が4つの班に分かれ、以下のテーマでそれぞれプレゼンテーションを行います。
[病院の選定:救急車による搬送遅延対策技術(T2問題)]
[救急車の適正利用(T1問題):搬送の大多数は軽傷・搬送数と軽症患者対策]
[救急医療体制(1次~3次):医療施設のバランスと医療圏]
[ドクターヘリ(T3対策)の活用頻度と弱点]
開拓者の時間について
安積高校では、生徒が何事にもプラス思考で果敢に挑戦し、安積の精神の1つでもある開拓者精神を醸成する場として「開拓者の時間」を実施しています。本日、1年次生は、「失敗を受容する集団づくり」を目的として第2回の開拓者の時間にアイスブレイクゲームをおこないました。
教員が出すお題をもとに、クラスごとにその条件で並び変えるスピードを競ったり、クラスを越えて同一の条件のメンバーが集まったり、人間知恵の輪を行ったりと、色々なゲームをしながら学年の交流を図り、失敗を楽しく笑いあう環境が作られました。
令和5年度新入生歓迎会について
4月12日(水)に新入生歓迎会が実施されました。各部活動・同好会・委員会の代表生徒による紹介及び発表を受けた後、1年生は仮入部届けを提出しました。安積の精神の一つである「文武両道」を目指す1年生の今後の活躍を期待しています。
令和5年度対面式について
4月11日、新入生(139期生)と2・3年との対面式が実施されました。
コロナ禍で中止になっていた体育館での対面が数年ぶりに行われ、新入生は先輩たちの熱烈な歓迎を受けていました。
令和5年度入学式について
4月10日に入学式が行われ、第139期生280名の入学が許可されました。
新入生代表より誓いのことばがありました。
コロナ禍で中止されていた校歌披露が復活し、合唱部の美しい歌声が響き渡りました。
令和5年度始業式について
4月10日に着任式、賞状伝達式、始業式が行われました。
着任式では、今年度あらたに着任された12人の先生方が、校長先生より紹介されました。着任者を代表して五十嵐副校長先生からご挨拶をいただきました。
賞状伝達式では、以下の3つの団体・個人が表彰されました。
・合唱部 第16回声楽アンサンブルコンテスト全国大会 銅賞
・女子バドミントン部 福島県フレッシュグランプリ 女子学校対抗 第1位
・個人 国際科学地理オリンピック日本選手権 銅賞 橋本煌生
始業式では、校長先生、進路指導部長、生徒指導部長の3人から年度当初のお話しがありました。
新年度はじまる
令和5年度が始まりました。
校内には新しい職員を迎え、学校が動き出しました。
4月10日の始業式、入学式に向けて、準備が始まっています。
校地内の桜は、暖かさに誘われて、すでに満開になりました。
OECD主催のワークショップに参加
3月31日にOECD主催のワークショップ“Project Infinity: experiences of global co-creation among students and teachers”にZoomで参加しました。
安積高校からは発表者として、1年次生がこれまでのポルトガルやウクライナとの同企画の交流を総括し、「今までウクライナの人に直接支援が出来ないことに無力さを感じていた。しかし、直接支援ができて、それでウクライナの方も少しは元気になってもらえたのでそう思った。」など、今回の交流の成果や改善の提案について英語で世界に発信しました。
また、本校教務主任からも、2011年の東日本大震災以降に児童の野外の教育活動が制限されたことや生徒同士の交流や部活動がコロナ禍で制限されたことなどによって体験的な活動が減少した福島県の高校生の特徴や、今回のウクライナとの交流であったような、血肉の通った人と人との交流によってのみ育まれる資質能力等が育成される機会が減っていたことなど、今回の企画の重要性について教員目線からの考察が世界に発信されました。
その後は、何種類かのブレイクアウトルームに分かれて、世界中の参加者と英語でコミュニケーションを行いました。
令和4年度 離任式
桜の花が咲き始め、春の暖かさを感じる中、離任式が実施されました。
今年度は、新型コロナウイルス流行後初めて在校生・卒業生が体育館に集まることができました。
転退職される先生方一人一人からお話をいただき、代表生徒から花束が贈られました。
離任される先生方の新天地でのますますのご活躍をお祈りいたします。
令和4年度終業式
3月20日に終業式が実施されました。
新型コロナウイルスが流行して以来、ずっとリモートでの集会でした。最近では、順番で1つの学年が体育館で直接話を聞き、残りの2つの学年は教室でリモートで話を聞くという折衷型での集会を実施してきました。
すでに3年生が卒業しているので、2つの学年ではありましたが、今回、新型コロナウイルス流行後初めて生徒全員が体育館に集まって直接校長先生の話を聞くことができました。
校長先生からは、17日に行われた「水」をテーマにした教科横断テーマ学習やその後の基調講演から発展したお話しなどがあり、最後には「蒸気よりも、電力よりも、原子力よりも、何よりも強い動力となるのは、人間の意志である」というアインシュタインの素敵な言葉で締めくくられました。
教科横断テーマ授業
3月17日(金)に、全教科・科目で「水」をテーマに、教科横断テーマ授業を実施しました。一つのテーマを様々な角度から学び、考える機会となり、教科・科目間のつながりを意識することのできた一日となりました。また、7時間目には、現在、福島県喜多方市にてチャルジョウ農場を営み、無潅水無農薬の栽培を行っている小川光さんによる基調講演「水を使わない農業~無潅水農法の技術を中央アジアへ〜」が行われました。なかなか触れることのない分野に触れることで、新たな興味・関心を引き出すことができました。講演終了後には積極的に質問する姿が見られました。
東京大学見学会
3月12日(日)東京大学見学会が実施され、1年生28名、2年生10名合計38名の生徒が参加しました。午前の部では、東大教養学部の宇野健司先生によるディスカッション中心の探究型授業が行われました。先生からの課題に対し問題点の分析や意見交換、全体での共有を図り、その後解決策を模索していくスタイルで、将来社会で求められる問題発見からその解決に近づく方法を実践する授業を体験することができました。二項対立、場合分け、PREP法など随所で先生からディスカッションにおける技術的な助言をいただき、参加した生徒たちも積極的に意見を交わし、自分の考えの表現方法や語彙力の必要性など多くを学ぶ好機となりました。午後の部では、安積高校123期李怡然さんから東大で学ぶ魅力について説明を受けた後、132期王佳惠さん、土生一心さん、135期栁沼大輝さん、熊田優哉さんの5名のOBOGに加え、宇野先生のゼミに参加している現役東大生5名をパネリストとしたディスカッションが行われ、高校生からの様々な質問に丁寧に答えながら、すぐにでも実践できる学習方法などアドバイスをいただくことができました。その後パネリストの東大生によるキャンパス見学が行われ、その際にも高校生からの質問に親身に対応していただきました。以下に当日参加した生徒の言葉を引用します。
・「キャンパスが広く、一般の人々も散歩しているのに驚いた。東大生と話をして東大を身近に感じた。実際に大学に行くと大学について知り、刺激になるなど得られるものは多い。(2年)」
・「東大のことを早く知る機会を得た138期生がいいなと思った。(2年)」
・「安高のOBOGの皆さんが東大で活躍している姿を生で見て、私にとっての最高のエールとなった。(1年)」
・「一番良かったのは現役の東大生からいっぱい話を聞けたことです。その話を聞いて東大に来たいと強く思ってやる気が出る。(1年)」
・「一緒に参加した人たちもレベルの高い話をしていたり、高い目標を持っていたりして、良い刺激を受けることができた。(1年)」
・「現役東大生からの言葉、東大見学、授業で新しい経験ができ、新たな価値観も生まれ、視野が広がった。今回本当に参加できてよかったと思う。(1年)」
・「全体的にとても刺激になり、モチベーションも上がったので、今日のことを忘れず意識を高く持って日々の勉強を頑張りまた宇野先生のゼミを受けてみたいと思いました。(1年)」
OECD教育局主催ワークショップ「生徒の声;ウクライナと福島の視点から」参加
令和5年3月10日に、OECDが主催するWorkshop "Student voice: perspectives from Ukraine and Japan/Fukushima"が開催され、安積高校生の希望者36名が学校及び自宅から参加しました。
冒頭にこのイベントの議長であるSuzanne Dillon (Chair of the Global Forum on the Future of Education and Skills)氏より、ワークショップ前日のミサイル攻撃によって水、暖房、電気、携帯電話の接続などのライフラインが絶たれている人がいること、直前まで安否確認ができない生徒がいたこと、複数のシェルターに別れてこのミーティングに参加していることなどが報告されました。それは、VUCA (揮発性、不確実性、複雑性、曖昧性) の世界が日常の現実であることを具体的かつ強力に思い出させるものでした。
続いて、Suzanneの提案で、12年前に福島の住民が経験したのと同様に、ウクライナ人が現在直面している絶え間ないリスクと脅威に対して、1分間の黙祷を捧げました。その後、Andreas Schleicher(OECD教育・技能担当局長)、Anna Gumenyuk(ウクライナ・ジトームィル地域教育局)、兒玉和夫(元OECD日本政府代表部特命全権大使)、出口夏子(文部科学省国際協力室長)の各氏からの挨拶があり、ウクライナの高校生がチョルノービリ原発の事故についての家族の体験や、現在の戦争についての体験や思いを語りました。
続いて、安積高校より、学校での活動や、2011年の原子力発電所の事故以降の福島の放射線量及び県産農産物の安全性などについて、風評などによって世界に正しく認識されていない現状や、メディアに頼らず1次情報を得ることの重要性が発表され、さらに今回のようにウクライナの高校生から直に話を聞くことの意義などが語られました。
その後、安積高校生はブレイクアウトルームに分かれて、ウクライナの高校生や、世界の教育関係者などと英語で議論を交わしました。
136期生卒業証書授与式
春の到来を感じるようなおだやかな日差しの中、136期生卒業証書授与式が行われました。
今年度も在校生の参列は叶いませんでしたが、本校らしい立派な卒業式でした。
卒業生の皆さんのますますの活躍をお祈りいたします。
坪倉先生と学ぶ医療深堀ゼミ
2/21(火)に本年度の最終回となる医療深堀ゼミが実施されました。
タームの最終回ということで、生徒たちのプレゼンの2回目となります。介護問題をテーマに、今回は[労働者と介護]、[家族と介護]、[介護施設の種類]、[介護保険料の実態]と、前回の発表を踏まえ、それぞれの班が焦点をさらに絞ってプレゼンを行いました。
介護は、人員配置基準や報酬等、制度設計をほぼ国が担う分野で、始まってまだ30年未満の新しい制度です。今社会情勢を鑑みると、解決すべき課題も多い一方で、実現するには困難も多い分野でもあります。今タームは1・2年生の混合班による発表でしたが、プレゼン技術も向上し、テーマである介護に対する理解も大いに深めることができました。
OECD国際共創プロジェクト「ポルトガル交流」実施
令和5年1月27日(金)19時(日本時間)から、OECDの主催による国際共創プロジェクトでポルトガルのセクンダーリア・デ・モイメンタ・ダ・ベイラ学校と安積高校をリモートでつなぎ、1時間ほど英語で交流しました。
安積高校からは1、2年の希望生徒30人以上が参加し、3人の生徒が代表して安積高校の紹介や、差別のない未来を作りたいといった趣旨のプレゼンテーションを行いました。今後も継続的に交流していきたいと思っています。
坪倉先生と学ぶ医療深堀ゼミ
年明け最初の坪倉先生による医療深堀ゼミが1月18日(水)に実施されました。
前回は坪倉先生から、今タームのテーマである介護には医療との境界に曖昧なところがあり、その趣旨や制度、多様な施設に関して理解すべきことが多く、またその労働環境にも様々な問題を抱えていることを学びました。そのような介護分野における問題について、今回は[介護保険制度と病院][労働者と介護][保険者と保険料][家族と介護]の4つの班に分かれてプレゼンテーションを行いました。
坪倉先生と学ぶ医療深堀ゼミ
12月14日(水)坪倉ゼミの新タームが始まりました。ドイツ研修との重複や学級閉鎖により参加者はこれまでよりやや少なくなりましたが、一人一人が坪倉先生による講義に真剣に耳を傾けていました。
今タームのテーマは「介護保険制度」を扱います。医療と介護は密接につながり、国民皆保険制度の中で保険料負担の上昇は止まりません。中でも福島県が国内でも介護保険料の高い地域が多い事実は深刻です。次回のプレゼンテーションでは介護を取り巻く社会の問題点を[家族][病院][保険者][労働者]の異なる立場から考察する予定です。
137期修学旅行~5日目~最終日
12月8日(木)1,3,4組は神戸港の眺望から、2,5,6,7組は淡路島の朝日から始まりました。
修学旅行最終日は、大阪での班別自主研修でした。大阪梅田でバスを降り、各班で事前に決めた研修先に散っていきました。13時の集合時間には、たくさんのお土産と笑顔でみんな満足そうでした。
4泊5日、お天気にも恵まれ、あっという間でした。これだけ長い間、親元を離れ、友達と寝食を共にする、という経験は多くの生徒にとって初めてだったと思います。初めて見る景色や、教科書に載っている事を直接体験した、だけでなく、友達との語らいや、寝不足、道に迷ったことも普段できない貴重な経験だったと思います。
来週、修学旅行の研修レポートと文集を作成し、修学旅行は終わりとなります。しかし、コロナ感染症をすり抜けて友達、先生と行った修学旅行は一生の思い出になるでしょう。
最後に、我々を予定通りの行程で安全に旅行を導いてくださった、ガイドさん、看護師さん、そして近畿日本ツーリストのスタッフの方々に感謝申し上げます。
137期修学旅行~4日目~
12月7日(水)修学旅行4日目です。
本日の午前中は小豆島(香川県)のクラス別研修でした。
1.2.6.7組 寒霞渓(ロープウェイ)ー小豆島オリーブ公園
3.5組 二十四の瞳映画村ー小豆島オリーブ公園
4組 銚子渓お猿の国ー小豆島オリーブ公園
昼食では本場の讃岐うどんに舌鼓をうち、その後
全員で大塚国際美術館で芸術を堪能しました。
137期修学旅行~3日目~
137期修学旅行、12月6日(火)3日目は、愛媛県内でのクラス別研修でした。
修学旅行前に各クラスで話し合い、コースを決定しました。
各クラスの特徴が出ていますでしょうか。
1.4組 大原美術館ー倉敷美観地区散策ー四国水族館
3.5.6組 今治城ー今治タオル美術館ー四国水族館
2.7組 倉敷美観地区ー姫路城
愛媛県を堪能後、フェリーで小豆島に向かいました。
ここで問題です。小豆島は何県に属するでしょうか。
137期修学旅行~2日目~
137期修学旅行、2日目は
午前中は安芸の宮島・厳島神社を参拝し
午後は普通クラスが松山で班別自主研修(松山城、圓満寺など)
SSクラスが広島の放射線影響研究所訪問でした。
夕方、小雨となりましたが、生徒の屋外活動中は晴れのち曇りで
予定通り日程を終えることができました。
137期修学旅行~1日目~
12月4日(日)137期修学旅行団が出発しました。
初日は広島です。
新幹線で広島駅に到着後、被爆体験者の講話を聴き
平和祈念展示資料館や原爆ドームを見学しました。
最後に原爆死没者慰霊碑前で
旅行前に折った千羽鶴を奉納し、黙とう
代表で2年4組 影山義佳さんが平和への誓いを読み上げ
未来に平和をつなげることを誓いました。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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